小学生の時、源平合戦の話だとばかり思って学校の図書館で『源氏物語』を借りて、(たぶん、ダイジェスト版だったのだろうと思う)、その内容に驚いてしまった私です。私と同じ経験をした人、日本国中にはたくさんいると思う。(笑)
そういえば同じころ、ケストナーの『空飛ぶ教室』で読書感想文を書くようにと指導してきた先生に逆らって、『曽我兄弟討ち入り』で感想文を書いて提出してやったのだ!
作者からの返信
曽我兄弟で読書感想文を書く小学生! 奈衣さんさすが剛の者ですね。
世界的な名作だとしても、人によって合う、合わないってありますからね。自分にとって、あまり面白いと思えない本で感想文を書かされるなんて、本嫌いを増やすための施策としか……。まー、嫌いでしたね、課題図書で読書感想文。
いや、軍記ものを読む小学生もすごいですが。(笑)
たしかに、「平家物語」は平氏の話だからねー。
更級日記を「こうきゅうにっき」ってなに?って聞いたのは、娘です。たぶん、娘は「源氏物語」のことを君依くんと同じように考えているに違いない!
作者からの返信
昔は源氏物語と平家物語が、頭の中でごちゃ混ぜになってた気がします。
平家物語って、琵琶法師の全身にお経を書くやつだったかな、とか思ってました。(もちろん怪談「耳なし芳一」でしたけど。)