千切られしモノ ~異世界で魔物となったJKは元の姿に世界に戻りたい~
@burning_hawk
世界観等設定 簡単に説明編&ちゃんと説明編
簡単に説明編
魔力(MP)があるし、魔力は大気中にもある異世界。そのせいで生態系も違うし種族も違う。
持ってる魔力量と制御能力でだいたい強さは決まる。魔力多い奴ほど強いし長生き
人は実際に実在している神様を信じれば信じるほど強くなる。生命力(HP)量が信仰度と比例して増加するし、HP消費して強化できるから
五大種族という魔力量・制御能力高いやつらがいる。エルフ・フェアリー・ドワーフ・ジャイアント・ヒューマン(人類)の5つ。それ以外は魔族・亜族扱い
ファンタジー魔物以外にも災害獣という地形レベルの大きさ(全長十数kmとか)クラスの魔物がいる。敵対したら死ぬかも
ちゃんと説明編
逐一書いてもわかりづらいので箇条書き
世界そのものについて
・魔力という自然エネルギー的概念が存在している世界であり、物理法則といった概念は地球と同じレベルに似てこそいるものの別物
・魔力の影響で地球よりもはるかに大きな惑星でありながらも引力といったところが近く、異世界に地球人がやってきても即死せずに生きていくことが可能
・地球と比べて魔力という概念が生物や種族・文明に途方もない影響を及ぼしている
・魂と呼ばれる、個体ごとの識別が存在している。地球でいうとこと個体毎の自我・意識・アイデンティティといったところに近く、これが重複することはあり得ない。
・子を成すのに性行為は必要ない。子供を作るようの魔力を二人で混ぜ込めば作られる。強姦染みた行為も可能であり、襲われた側は元の社会では生きることはほぼできない
魔力について
・魔力は地球におけるエネルギーの概念にすら近く、この惑星に生きる生命体はそれを身体に取り込んでいることからも地球とは全く別の生態系をしている
例)巨大化したカブトムシ、視える幽霊、謎の色をした木々、大陸とほぼ一体化している森とその中心にある巨大な樹、燃えているウサギetc
・強大な力を持つ個体は保有している魔力が多い。魔力が少ない個体が強大な力を持つことはない
・魔力保有量や質は個体毎に変わる。身体の成長や精神的成長も影響し、最大値・最小値といった概念は簡単に変動する
・魔力制御と呼ばれる自身の魔力を操るステータスがある。高い程自身の魔力を効率的に操ることができる。どれだけ魔力が大きくてもこれが壊滅的な場合は格下にすら殺される
・五大種族と呼ばれる種族は魔力保有量が多い・魔力制御が上手い個体がそれぞれ集まった種族。エルフ、フェアリー、ドワーフ、ジャイアント、ヒューマンの5つ。
・魔力が多ければ多い程長生きする
ヒューマンについて
ナーロッパ扱いにしたかったが、それだとどうあがいても人類絶滅するので記載することに
・異世界に生きている人間のこと
・魔力による恩恵だけでなく、神様を信仰することで生命力を高めることができる。生命力は魔力の代わり(同じではない)のような運用が可能な力。使いすぎると死ぬ
・天男神、地女神の二柱の神様を信仰している。ヒューマンは信仰すればするほど個体毎の強さが上がる(前述)
・王族・教会が支配する社会。なお王族とは大きくなりすぎる教会の暴走ストッパー的な意味が全て
・首都近郊の一部では貨幣社会も行われている。紙幣は教会が作成しているので実質教会=政府
・五大種族の中で最弱。序列をつけるなら魔力量も制御能力も最弱(=5位)。
・異世界の人類(=ヒューマン)と地球の人類は種族レベルで別物
魔物について
・下は人類の赤ん坊レベルの戦闘能力しかないウサギ、上は少なく見ても惑星を一片残さず燃やし尽くす蝶と戦闘能力という意味では上下が酷い
・五大種族や他種族に家畜扱いされる魔物は数多く存在する。ただそれは繁殖能力に特化しているという魔物であり、あくまで家畜「扱い」なだけの野生である
・余りにも隔絶した強さを持つ者たちは「災害獣」と呼ばれる。具体的には体長が100m超えてるやつが最低ライン。
・「災害獣」に該当しなくても強大な力を持つ魔物は多い。ファンタジーによくいる竜や精霊といった存在もここに該当する
魔族について
・この世界の魔族は魔物と知性生命体とのハーフ・クォーターのことを指す
例)ゴブリンとエルフの子供とか
・国は作られておらず、最大でも町レベル
・五大種族や知性生命体から恥扱いされ嫌われており、見つけたら各国から軍が派遣されて殲滅される
・魔族は「魔物に屈した種族・集まり」という意味。魔力に特化して強いというわけではない。むしろ魔力に強いのは五大種族の方
・天使・悪魔・獣人といった存在はすべてここに分類される。あくまで魔物の特性を引き継いだ存在である
亜族について
・この世界において社会に属するには適格ではないと各社会からハブられたものたちのことを指す。
例)羽がないフェアリー、耳が短いエルフ等
・五大種族同士のハーフ・クォーターといったものはここに扱われる。魔族との違いは流れている血が五大種族のみであるかどうか
・国は作られておらず、村~町レベルの社会が最大
・各種族からの恥扱いされており、見つけたら殺せと言われている。魔族と違うのは軍までは派遣されないこと
災害獣について
・文字通り災害と呼ぶ他ない存在。五大種族や3m未満の体長を持つ知的生命体からは獣にしか見えないので災害獣と呼ばれる
・山脈染みた地竜、平野サイズのカタツムリ、翼だけで数十kmはある蝶といったサイズ比が狂ってるものばかりであり、群体でなければ最低サイズでも100mは超えている。
・災害獣にもいくつかタイプか存在する。一体で巨大であったり、群体で一個であったり、罠をはるようなものであったりと様々
・災害獣は力を高めることだけを至上とする存在である。そのため、別個体の災害獣を見つけたら食いに行こうとする。例外も多いが基本はこれ
・中には災害獣を支配する災害獣さえも存在する。なんでこんなのがいっぱいいるのに惑星壊れないんだよ、トリコの八王で30kmとかだぞ
・災害獣には自身が災害と呼ぶ行動が存在する。地形が変わるほどの攻撃であったり、精神が破壊されると方向は多様
・五大種族の個体には災害獣に匹敵する・討伐するもの存在している。
五大種族について
エルフについて
・ファンタジーによくいる森精族と書くエルフ。耳が長く色白であり森に住む。
・ヒューマン以外の五大種族と仲が良い。特にドワーフは同朋レベル。各種族と子を成すことも多い。
・国は王国であり、一人の女王が治めている。
・五大種族の中で魔力量・制御能力がそれぞれ高い。序列を付けるなら魔力量2位、制御2位
・神様を信仰してこそいるものの、実在する神様が何処にいるのかは分からない(ヒューマン除く五大種族共通)
・森に住んでいるがドワーフの近代的発展の恩恵は貰っている。建築の強度とか砲撃の概念とか色々
・身体能力はそれほど高くない。が、魔力にものを言わせた強化が可能なので問題にならない
・よくファンタジーでは捕まえろと言われる存在だが、彼らを捕まえると確実に報復が待っているので賊には害悪扱いされている
・ヒューマンには殺意をむき出しにしている
フェアリーについて
・ファンタジーによくいる妖精族と書くフェアリー。四翼羽をもち色白であり花畑に住む。
・ヒューマン以外の五大種族と仲が良い。特にエルフ・ジャイアント。2種族とは時々子を成すこともある。
・国は王国であり、一人の女王が治めている。
・五大種族の中で魔力量が最も高い。序列を付けるなら魔力量1位、制御3位
・神様を信仰してこそいるものの、実在する神様が何処にいるのかは分からない(ヒューマン除く五大種族共通)
・花畑に住んでいるがエルフ同様ドワーフの近代的発展の恩恵は貰っている。花畑の地質とか色々
・身体能力は高くないが、移動速度は異様なほど速い
・羽からは粉が舞う。妖精の粉は強壮薬等に使われることも多く、直接取り込むと、全快するエリクサーみたいなものになっている
・戦闘能力は非常に高い。魔力量が高く、一人で火の海が作れるほどの魔術が使える上に速度が速く捕まらないため
さらに自爆して花畑に残しておいた魔力から自身を蘇生できる。テロとか超簡単
・よくファンタジーでは捕まえろと言われる存在だが、彼らを捕まえると確実に死が待っているので賊には死神扱いされている
・ヒューマンとは仲が良いわけでもないが、悪いわけでもない
ドワーフについて
・ファンタジーによくいる土精族と書くドワーフ。技術という概念に憑りつかれた褐色肌の職人。特徴的な髭はないので実質小麦褐色肌の背の低い人。
・ヒューマン以外の五大種族と仲が良い。特にエルフ。子を成すこともそれなりにある。
・国は王国であり、王と王妃が治めている。
・五大種族の中で魔力制御能力が最も高い。序列を付けるなら魔力量3位、制御1位
・神様を信仰してこそいるものの、実在する神様が何処にいるのかは分からない(ヒューマン除く五大種族共通)
ただしほかの種族と違い声を聴くことはできる
・近代化どころか現代化レベルで文明が進んでおり、高層ビルでさえも建築可能な技術を誇る。というかオートメーション化すらできている
・身体能力は高いが、移動速度は相応。ただし魔道具といった道具を使えば話は別
・戦闘能力は非常に高い。これは教育が完全に出来上がっているため。軍属ともなれば魔道具を使いこなし災害獣とタイマンで戦って勝利するものさえいる
・エルフを除けば非常に閉鎖的な種族である。これは技術に憑りつかれているものの、ドワーフ社会以外での技術がドワーフ目線でゴミカス未満なことが多いから。
・通信魔術や清潔魔術といった革新的魔術を開発している。ここから発信された魔術によって災害獣から逃れられるものが増加しているので、世界からは過干渉したりしない自由放置されている
・よくファンタジーでは偏屈と言われる存在だが、そんなこと言ってたら災害獣に殺されるのでそういうことはない。
・ヒューマンとは明確に仲が悪い
ジャイアントについて
・ファンタジーによくいる巨人族と書くジャイアント。体調は3m~20m程と知性を持つ生命体でも大きな部類に入る。
・ヒューマン以外の五大種族と仲が良い。特にフェアリー。子を成すこともある。
・国というほどではなく、部族ごとの集まりという方が近い
・五大種族の中で魔力量・魔力制御能力は低いが、それは体に魔力を回した結果。序列を付けるなら魔力量4位、制御4位。ただし身体能力に特化させると両方とも1位になる
・神様を信仰してこそいるものの、実在する神様が何処にいるのかは分からない(ヒューマン除く五大種族共通)
ただしほかの種族と違い、最も強いものを決めるイベント(決闘祭)の時に現れるのは確定している
・武器といった道具は自身にあったものを採掘して手作業で作成している。素材を武器っぽい形にし、そこからは自身の魔力で削り最適化させる
・身体能力は非常に高い
・戦闘能力は非常に高い。これは戦闘種族な面があるため。災害獣とタイマンで戦って勝利するものもいる
・ドワーフの技術の恩恵は受けているが遅め。ドワーフ→エルフ→フェアリー→ジャイアントという流れで伝わるため
・ヒューマンとは仲が良いわけでもなく、悪いわけでもない
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