死生活
@ryo-ohama
第1話 本書の読み進め方
皆さんは幼少期に何か不思議な体験をした事があるだろうか?自分以外には見えない友達がいたとか、絶対にあり得ないはずの不思議な思い出が記憶されているとか。面白い事に自分では覚えていなくても親や兄弟から見えない誰かとお話ししていたよ!と大人になり後から聞く人も中にはいるらしい。
私にもそんな体験があったのだが、これがまた本当に不思議で不思議でたまらない体験だった。そして珍しいことに私の場合は幼少期に限らず人生の節目節目でその体験をする事になった。厳密には現在進行形で今もそれを体験し続けている。
その体験は本当に現実離れをしているし、人に話すのは正直恥ずかしい。おかしな人と思われるか、中二病と言われてしまうかも知れない。
それでも今回、自分の体験を文字に起こそうと思いついたのはその体験が今まで持っていた自分の価値観を打ち壊し、大切な事に気付かせてくれた要因となった為だ。私はこの体験から本当の幸せとは何か?生きる意味とは?死ぬとはどういう事なのか?を深く考える事になった。残念ながらまだ全ての答えは出ていないが、途中までの答案をここで話していけたらと思う。
またその体験自体が本当に現実離れをしている内容となっているので、ファンタジー小説を読むように楽しみながらリラックスして読み進めてくれると嬉しい。読み進めていく中で少しずつ先程のテーマである『幸・生・死』について新しい価値観を読み手のあなた達に芽生えさせることが出来たら嬉しく思う。
では私の体験した中二病な不思議な体験の始まり始まり。
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