第51話 「ヒプノセラピー 退行催眠」

今日は、前からやってみたかったヒプノセラピーの退行催眠を

経験してきました!


5月に予約の電話をしたのですが、新規だと、11月まで予約無理だと言われ、やっと経験することができました。


なんでも自分でやってみないと分からないと思っているので、

実際やれて面白かったです。


最初、緊張して何も見れなかったのですが、セラピストの方に

自分に必要な物を見るという意思を持ってくださいと横で

言われ、

「見る」「見る」って思ってたら、

なんか、ぱっと映像がでてきて、ヨーロッパの農民で、金髪の

男の人なんだけど、奥さんと子供の為に、農園を作ろうと

していて、次の場面にいったら、戦争でケガをしていて、

次の場面にいったら、奥さんと子供がいなくて

多分、亡くなっていて、それからの私は、家族を守りきれな

かったという罪悪感と自分を責めていて、すごく悲しい

感じなの。


そして、実際その人は目の前にいないのに、私の目からは涙が

止まらなくて、その時の思いが溢れてくる感じ。


その後も、私は、孤独に亡くなっていたのですが、

これをみて、自分が、小さい頃から、全ての

事に対して、この程度すればいいと、どこかでブレーキを

かけていた理由が、分かった気がしました。


どうせやっても無駄だと思ったり、無力感がずっと自分の中に

残っていたのです。


これが、本当のことか自分のイメージかわかりませんが、

間違いなく、今の自分が抱えていた問題に対する気づきに

なりました。


前世があったとするなら、私は、家族が亡くなった後、

自分を愛すること、自分を大切にしながら、残りの人生を

しっかり学ばなければいけなかった。


誰かの為の人生と同じように、自分の為の人生もいきなければ

ならなかったのです。


だから、今回の人生でも、同じような事が起き、

離婚したあと、子供達が大きくなってきた今、

自分がどう生きたいかを考え、自分を愛して、幸せに

することを学ばなければいけないのだと気づけた。


もし、今、息詰まている事があれば、いろいろな面で

アプローチしてみるのも面白いと思います。


知らなかったり、気づかなかった自分を知るって

すごくワクワクしますよ。


これを読んで下さった方の日常に

たくさんの気づきがありますように。

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