たまたま見たYouTubeで、科学者の方と、芸術家の方が、

科学と芸術の話しをされていて、自分が望む物を、

実験を繰り返しながら、思考錯誤して作っていく

という点では同じだが、科学では「再現可能性」を重視し、

芸術では、毎回新しい物を目指す、焼き直しは芸術ではない

という内容でした。

この話しを聞いて、私達の生き方そのものだと思った。

いかに効率よく無駄なく結果をだすかという科学的な生き方を

している人と、そうではなく、自分の中の物を作り変え続けて

生きている人。

前者は、みんなが求める物を理解して近づく努力をし、

結果のだせる、再現可能な自分ではあるが、自分が自分で生まれ

てきた部分を活かしきれていないのは、もったいない気がする。

後者は、自分という物を良く知らないといけないので難しいが、

自分という物を活かして、自分らしさを追求できる生き方は素敵

だなと思う。

そういう人は、やってる自分も嬉しくて楽しいから輝いている。

私も、後者の生き方をしてみたいと思う。

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