第26話  祈り

一つ前の「生きるということ」で話した、自分にとって何が大切


か決めると書いたが、なぜそれが大切という事が、


いろいろ書かれていた。


まとめると、そうなると決めた事で、自分が


「なるにはどうしたらいいか?」


「今、出来る事は何か?」という思考に頭がなり、


今まであった、無理とか、できないというフレームが壊れ、


普段している、何万回もの思考、毎秒の思考を、どうしたら


できるかという意識的な思考にして、同じ出来事でも、


可能性が見えてくるからだという事なんだと思います。


この本を読んで、じゃあ、フレームが壊れるという意味では、


神への祈りとかも、そうかもと思った。


(本当に神様が叶えて下さる場合も、もちろんあるかと思いますが)


神様に願いを祈って、願いが叶うと信じているという事は、


自分以外の偉大な力が、何らかの方法で叶えてくれると


思っている状態、つまり、物事をみている時に、今まで


だったら、自分という、神様に比べたら小さな存在の


自分のフレームで物事を見ていたけど、


偉大な存在が何かを叶えてくれると信じることで、


自分の中の無理とかこんなことは無いというフレームが壊れ、


それが、神様だったらというフレームになり、今まで見えて


いなかった可能性が、見えてくるのでないかと思う。


そういう意味では、私達は、どんなフレームも、自分で選べると


いうことだ。


これを読んで下さった方に、幸せになるフレームが、


たくさん見つかりますように!!!




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