第4話 夏も終わるので怖い話でも

 ※最近の私の動向を追ってくださる方にはオチが読めています、生暖かい目で見守って下さい。


 そう、あれは残暑が厳しい夏の終わり...

 iPhoneの通知領域に来た一通の通知から始まったのです...


 その通知は身に覚えの無いものでした...

 いえ、知らない訳ではありません...ただ今まで来たものとは毛色の違う通知だったのです...

 そう、私の既知のその種の通知は「〇〇さんが応援コメントを書きました!(主にデコスケさん)」


 しかしその通知には見たことがない文字列が並んでいました...


「オススメ...レビュー...?」


 おお!苦節数ヶ月(というほど苦労してない、むしろサブタイで苦しんでます)ついに俺にもコメント付きレビューが来たか!


 さーて初レビューは誰かなー?

 え?カクヨム公式?

 俺の中でカクヨム公式様とは52話がエロすぎるとお怒りになるイメージしかない、恐る恐るレビューを開く...


 うっわ、がっつりあらすじと感想で出来てるガチレビューだわ、きっと文字レビューが無い自分をフォローするために書いてくださったんですね!怒られた時すぐ修正しといて良かった...


 そうしてホクホク顔でのんびり読んでいたら一文に気がつく、なんだこれ?


 おじさん無双...4選?

 4選ということは他におじさん作品が3つ選ばれてるのかー、公式さんもイキな事するねぇ


 なんて呑気に構えていたのです...

 やがて特集トップページにおじさん無双4選のバナーができたんだけど来る通知はフォロワー様からの良いねとコメント

 ありがたい、フォロワーさん達の心あったかいナリィ...


 その時、歴史が動いた。


 通知領域に来た一つの通知で。


「カクヨム公式特集『おじさん無双4選』」


 お、公式発表じゃん!とのんびり見てた次の瞬間!

「フォローされました応援されましたフォローされました応援されましたフォローされました応援されました...」


 あ、ありのまま起こったことを話すぜ?

 19000PVを越えて「やったーもうすぐ2万ありがとうのノートが書けそうだー」

 などと呑気に構えていたら5万になった。

 何を言ってるかわからねーだろうが俺も何をされたかわからなかった...


 という訳で公式さん怖いというお話でした。


 いやいや本当にありがたいお話だしすごく嬉しいのですが部屋の片隅で核弾頭コソコソ作ってたらミサイルに搭載されて打ち上げられてたというかなんというか...


 そんなわけでカクヨムの皆様に急に周知されてしまった異世界キャンプは命がけ!

 ご愛読のおかげで6万PVを越えました!

 支えてくださっていた初期の読者様、新たに読んで頂いてる新規読者様に感謝と愛を込めて!

 本当にありがとうございます!!!!!


 PS.ここらで一つ、コメント付きオススメレビューが怖い。


 おあとが宜しいようで。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る