コラム 文庫紹介の舞台裏
本来、作家たるもの舞台裏なんぞ見せることは排泄シーンを見せるようなもので(食事中の人ごめんなさい)あまり品のいいことではないが、でも、書きたい。
このシリーズを書くときに縛り、つまり、ルールを決めた。
1・文庫であること
このルール。
最初のうちは余裕であった。
ただ、途中から「やべ、ネタ尽きた!!」になった。
『ブロンソンならこう言うね』を出したあたりから不安にもなった。
2・同じ作者のものは基本ダブらせない
このルールも厄介だった。
池波正太郎のエッセーなどを紹介したかったが「だったら、『おすすめの池波作品』でいいのでは?」と思い、泣く泣く封印。
(それでも、一作品ダブらせたけど)
3・休日には必ず書く
持病の精神病でダウン。
残り8日。
無理せず頑張ろう。
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