第26話 森崎書店の日々(八重沢里志 小学館文庫)
ある日。
仕事と恋人を失い、泣く日々を過ごす貴子。
そこに神保町で書店を営む、変人叔父であるサトル叔父さんから住み込みのバイトをしないかと誘いの電話があった。
やることもない貴子は世界一の古書店街である神保町に足を踏み入れる。
それまで本を読んだことのない貴子。
徐々に読書に引き付けられ常連客とも少しずつ心を開くようになった。
最後に小さな一波乱があるが、それまでは至ってのんびりとしたペースで物語は進む。
映画にもなった作品。
ゆっくりペースなので不満も出そうだが、古本屋の歴史や現状が知れて面白い。
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