仕事をする。
仕事っていうのはいわゆる作業ゲーなので人によってとらえ方に個人差があるように思える。私は短期集中型なので基本的に長いプランを組むことはない。一時間半も作業をすると大抵一時間くらいの休憩をはさむようにしている。企業に勤めているとそのような勤務形態をあんまり良しとしないから早めに身を引くことにした。もちろん社会経験として得られるものは得て、社会常識をしっかりと勉強したうえでの話である。もちろん社会に出てもちろん得るものはあるし、その後の私の活動に大いに役立っているから、一度は勉強するべきなのだろうと思う。しかしながら長い目で見たときにまったく自分には合わないと思ったら身を引く事を考えた方がいいように思える。私は基本的に仕事している間も命を消費していると考えるので、無駄な時間は極力避けるようにしている。もちろん、仕事している約三年間もいろいろあったが、傷病手当をもらうくらいには病んでしまったこともある。それも経験。傷病手当をもらっている間は基本的には気分が晴れるように努力をしていたし、気分が悪くなるようならほかのことをするようにしていた。それもコントロールのうちであるから、自分にとって何がよくて何がいけないのかをしっかり分別付けられるようにできたのは大きな成果と言える。実際今の自分を見ていると、基本的には気分の乗らない時にはほとんど仕事をしない。それでも十分成果を上げているし、ちゃんとお金だって入るように回している。ただ、ほかの業種とは働き方が少し違うだけであってやっている内容は変わりがない。密度が高いのである。仕事をすることなんて何十年も先までお世話になる会社なんて考えてしまうのはそもそもの間違いだ。自分に適したライフプランに応じて社会とはあるべきなのだろうと思う。
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