140文字小説 vol.26

@ayumi78

140文字小説 vol.26

滝のように降る雨が一瞬止んだ空を見上げて、慌てて洗濯物を外に出した。乾いてくれればいいな、と、祈る気持ちを嘲笑う湿度の高さ、そりゃ乾くわけないか、と独りごちる。心模様もお天気次第。さて、明日はどうかな?

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