130th Week (2年と半年後)

第1話 晴天 1/2


「初めまして、リュカくん。……あなたに会えて、


 あの出会いから三回目の秋。どこからともなく声がした。

 落ち着いた、でも――。

 どこか気持ちを隠して、毅然とした意思を乗せた、そんな声。


――誰だ……この少女は。


 塩苔ソモスに覆われた岩石を抜けた場所。連綿と続く一面平らな空間。見渡す限りの白砂岩ホリフは水が張っている。二重輪太陽サンクから陽光が空を映した水面に注がれていた。

 水面の上で静かに立つ少女は、リュカから見て左側に編み込みを入れた、二重輪太陽サンクの光を凝縮したような。白い雲と青空を映す反転世界にはそぐわない、銀朱色の双眸がリュカを見詰めている。


――どこかで、聞いたことがあるような……。


 その声に聞き覚えはあったが、誰の声だったのか、リュカは思い出せない。

 雲に溶け込んでしまいそうな白花色の長袖ブラウスに、紅花色の花柄刺繍が胸元と袖に描かれている。水面と青空とは違う花浅葱色の七分丈パンツを履き、蜜柑色と翡翠色を合わせた民族の糸輪サハ・ミンガを右足首に付けていた。灰桜色のスリッポンは清冽な水に浸かっている。


 風もなく穏やかな空の下。

 少女は、リュカに朗らかに笑みを浮かべた。


――いや、声は誰かに似ていても、顔は確実に見たことがない、な。


 リュカは思考を巡らせるも危険を負わずに対処できないと判断して、立ち止まる事を止めた。塩苔ソモスの岩々を抜け、リュカは水を張った白砂岩ホリフの世界に歩を進める。

 黒鳶色のロングブーツは指先まで浸るも、リュカはゆっくりと我写剣エードを構え直す。

 ほぼ無風の中で、一瞬だけ爽やかな柑橘系の香りを乗せた弱風が吹いた。

 どこか懐かしいような感覚に襲われるリュカは、自然と声が漏れる。


「この香りは……?」


涼柑ミルシ香水パファルです。リュカくん、好きなんですよね。この匂い」


「そう、だな。だけど、どうして、」


 その先の言葉を、リュカよりも早く、少女は答える。


「――知っていますよ。だって……飽きるほど聞いたので」


 少女は満更でもないのか、なんなら少し幸せそうにクスクスッと微笑んだ。

 リュカは警戒心を強めながら、一定の距離を空けて少女と対峙した。

 無風の中で前髪だけ上がった濃茶のベリーショートヘアに、油断なく少女を捉え続けるの双眸。水縹色の襟付きジャケットに白練色の長袖シャツ。加えて、栗皮色の長ズボンが水面に映っている。

 そんなリュカの姿が、そこにはあった。

 リュカは我写剣エードを持った時の性格のせいか、言葉遣いは素っ気ない。

 少女はリュカが我写剣エードを抜刀しているのに、我写剣エードを抜こうとはしなかった。

 まるで、リュカが喰人アンポス狩猟ノルクをするのを嫌っている事を知っているかのように。


「お前は一体……。お前の名前は?」


 少女は後ろに手を組み、俯いた。

 リュカには見えないように少女は唇を引き結ぶ。

 しかし、直ぐに少女は顔を上げた。

 次いで、少女はリュカに微笑みかけ、明るく己の名を教えるのだ。


「私の名前は、」


 少女にとっては、幾度となく繰り返されてきた台詞。

 リュカにとっては、初めて聞くことになる台詞。

 その台詞に込めた、少女の内に秘めた後悔や願い、想いを、リュカは知らない。


     ◇  ◇  ◇


 時は少し遡り。少女と出会う数分前。

 リュカは、凶魂獣デルクと呼ばれる、劔魂アンムの一つの成れの果てである怪物を見据えていた。

 喰人アンポスは生きるために劔魂アンムを補充し、その手段である狩猟ノルクを日常的に行う。敵を倒し、喰人アンポス同士なら我写剣エードに宿る劔魂アンムを吸収する事で、凶魂獣デルクなら本体を吸収する事で、魂奪デリークを行う。

 また、寿命で人生を終え、でも未練や後悔を残した劔魂アンムは、他生物に宿り凶暴化することがある。劔魂アンムの補給のために喰人アンポスや同じ凶魂獣デルクを襲い、喰らう。

 それが凶魂獣デルク

 前世の魂技ルキスを受け継いだ劔魂アンムの化け物と化した、喰人アンポスの一つの終着点。


――魂奪デリークなんて……嫌なんだけどな。


 リュカは憐憫の情が湧いて、溜息を溢す。

 きっと、この凶魂獣デルク劔魂アンムは、心が軽やかで情熱的な人だったのだろう。

 劔魂アンムが依り代とした生物は、恐らく白牙狼レウス。白い体毛の至る所から炎が吹き荒れ、俊敏に動く姿は、美しい。しかし、その瞳と表情は憎悪と怨讐が蔓延り、無残な姿をしている。


 自分たちが生きるには、狩猟ノルク劔魂アンム魂奪デリークして、己の糧にする以外に道はない。


 リュカは、おもむろ我写剣エードを握り直した。

 光の粒子が細い両刃を形作った、摩訶不思議な剣。

 牙を向け、凶魂獣デルクが襲い掛かるのと同時に、懐へと滑り込む。

 我写剣エードの刀身を凶魂獣デルクに刺し、リュカの魂技ルキスが発動する。


 それはまるで、光る花の魔法デルビ・クトールのように。


 俊敏で炎を纏う凶魂獣デルクに、身動きが出来ない水の牢という、魂技ルキスを用いて。

 リュカの魂技ルキスは自分自身の意思とは関係ない。

 一度、敵の身体に当てれば勝手に発動する。


――苦しませずに、終われば良かったんだけどな。


 溺れ、呼吸を求めて踠き、ピタリ、と動きを止め、水の中を浮く凶魂獣デルク。リュカは息を吐き捨て、魂技ルキスを解除。ドサっと落ちてくる凶魂獣デルクの死体に近付き、両手の指を絡ませ、黙祷した。

 ゆっくりと目を開け、我写剣エードを当てると魂奪デリークが始まり、凶魂獣デルク劔魂アンム我写剣エードに吸収されていく。


 これで一週間か、よくて、二週間は魂の補給をせずに済みそうである。


 食材からの魂の吸収だと、一日に数回、魂の補給を行わなければいけない。そのため、喰人アンポス凶魂獣デルクから劔魂アンム魂奪デリークする方が遥かに効率的である。

 だからこそ、喰人アンポス狩り、などが行われてしまうのだが。


――辛い定めだな、喰人アンポスってのは……。


――今の想いは、が思ったんだ?


 まだ意識は保っている。

 しかし、我写剣エードを使うごとに、意識が侵食され始めている。

 別にもう一人の方も悪い奴ではない。

 けれど、絶対的に違う点が一つあるというだけだ。

 そこさえなければ、リュカは別段、侵食されてもいいのだが。

 もし、凶魂獣デルクでなく喰人アンポスが相手だったら……今のリュカには抑えられたのだろうか。

 もう一人の方と自分は互いに譲れない部分のため、波長が合わずにいるのだ。

 どちらの主張も、リュカは否定する事ができない。

 リュカは物語テイル主人公ヒスタのように強くないのだから。

 そんな自分が、リュカはもどかしくて、心苦しい気持ちで一杯だった。


――俺は一体、なんだ。それとも、違うのか。


 リュカは半分だけ凶魂獣デルクを吸収し、残りを空中から見ていた梟にあげる事にする。

 戦ってくれれば良いものを。

 理由は分からないが、空からの景色が気に入ったようである。

 そんな時、一筋の光が差し込んだ気がした。


 自然と横目を向けた視線の先。

 どこまでも平らな、白砂岩ホリフと雨水が作り出す鏡の世界。

 そこに佇む一人の少女。

 少女は待っていたかのように、銀朱の眼を向け、口をゆっくりと動かす。

 喰人アンポスに話し掛けても、嫌悪されるだけなのに。徒労感に襲われることを厭わない少女。

 それでも少女は泰然とした姿を取り繕う。

 まるで自分の心も隠しているかのように。

 長閑な空間に誘い込むように、少女は銀鈴な声音を響かせた。


     ◇  ◇  ◇


「私の名前は――エラです。初めまして、リュカくん」


 エラと名乗る少女に、リュカは怪訝に思ってしまう。


「どうして俺の名前を?」


 我写剣エードを握り直し、リュカはエラと向き合う。

 リュカの警戒心が強まっている事にエラは溜息を溢し、自身の背中に視線を送る。

 すると、エラの後ろからピョンっと顔を出す、もう一人の少女がいた。

 鮮緑色のフードケープと菜の花色のチュールスカートを揺らし、小麦色のレースアップブーツからピチャ、と水を弾く音が鳴る。

 露出は少ないが、端麗な顔立ちと体躯は、外見から艶美な様がよく分かる。

 エラとの親密な仲をチラつかせる少女は、フードの中から黄金色の双眸を覗かしていた。

 その独特な格好と個性的な双眸。こちらの少女は、しっかりと見覚えがあった。身長は拳一つ分ほど伸びてはいるようだが。外見的特徴は変わらない。

 リュカは初めて警戒心を解き、我写剣エードを純白の鞘に納めた。

 自然とリュカの瞳の色がからに戻り、上がっていた前髪が垂れる。


「フェリアさん。随分と大きくなったね」


 口調も我写剣エードを持っている時より柔らかくなるのと同時に、リュカは覇気も弱くなる。


「そうっちゃろ、と言いたいところっちゃけど。リュカさんの方が大分伸びたっちゃね〜」


 フェリアはリュカの隣にまで近づいて見上げてきた。

 エラとフェリアより、リュカは頭半分ほど会わない間に大きくなっていたようだ。自分自身では分からなかったが。

 フェリアとの再会は喜ばしい事だが、リュカは、どうしてもフェリアの後ろからゆっくりと歩いてくるエラの事が気になってしまう。


「気になるっちゃか〜? フェリアの〜良助ダッジっちゃよ」


「え? フェリアさんも良助ダッジ、組んだんだね。はぁ〜本当に良かったよ」


「何か含みのある言い方っちゃね〜。馬鹿にしてるっちゃか〜?」


「う、ううん。そんなことないよ。僕はフェリアさんが良助ダッジを組んだってことより……今のフェリアさんが幸せそうで、安心したんだよ」


「そう言うことにしとくっちゃか。リュカさんは低脳な動物じゃないっちゃもんね〜♫」


 フェリアがエラの腕を抱き締めて、リュカに親密さを見せびらかしてくる。

 魂の補給を行うために狩猟ノルクを行い、魂奪デリークしていく喰人アンポス。魂を補給できなければ、死んでしまうため、喰人アンポスは定住する事ができない。

 喰人アンポスが頂点捕食者であり、敵がいないため、劔魂アンムの吸収と食料確保を求めて、それぞれ旅をするのが習性だった。

 良助ダッジは心を許せる、本当に信頼した相手と共に旅をする間柄。これが異性同士なら、いずれ好仲パトルナ――つがいになる者たちも少なくはない。

 フェリアは、おっとりとした天然な少女のため、危なっかしいとリュカは思っていた。

 リュカの良助ダッジは、「心配するだけ無駄っしょ」など言っていたが、リュカには意味不明である。

 対して、エラはおしとやかで大人びている印象をフェリアとの会話から受ける。リュカにはない美点を持っている少女だからなのか、会ったばかりの少女から目が離せないでいた。


 ――なんか、エラさんって……理想的な女性像、そのものな気がするよ。


 勿論、リュカの嗜好の観点から見て、理想的、と言う意味でだが。

 お淑やかなエラと呑気で正直者のフェリアは、良い組み合わせなのかもしれない。

 良助ダッジを組んでも途中で破綻し、互いに狩猟ノルクし、魂奪デリークし合ったなど、旅をしていると噂話トルクで流れてくる。

 そのため、頼り甲斐のありそうなエラがフェリアの良助ダッジとなってくれて、リュカは本当に安心していたのだ。


「あれ? でも、半年前はいなかったよね? この半年でエラさんと良助ダッジになったの?」


「二年半前からフェリアの良助ダッジっちゃよ〜。たまたまリュカさんたちと会う時は……だったっちゃけど〜」


 リュカたちと旅で三回も会い、エラだけ別行動と言うことがあるのだろうか。

 目を眇めるも、二人は自然体でリュカに話し掛けてくるため、本当に偶然だったのだろう。

 リュカは、無駄に神経をすり減らしていることに気がついて、苦笑した。


「そう言えば〜リュカさんの良助ダッジはどうしたっちゃ? 真っ先に出てきそうっちゃのに」


「僕の良助ダッジは……さっきまで空から眺めてて、凶魂獣デルク魂奪デリークしてたから、そろそろ――」


 そう言うと突如、リュカの後方から風が吹き、音もなく羽ばたかせる影が一つ。

 紺碧色の体毛は、一部の羽だけ赤紫に染まっている。瞳は濃灰色に満たされ、眼球が動くのではなく、首が動き、ジーっとエラとフェリアをガン見していた。

 長い沈黙が辺りを覆う。


「……なんで喋らないのさ、スグル?」


 あまりに長い事、黙り込むので肩に留まった梟に、リュカは声をかける。

 翼を広げ、嘴を開き、


「にゃははははは。悪いな、リュー。いきなり黙り込むとびっくりするっしょ。一度やってみたかったんだわ〜」


 梟らしからぬ笑い声が轟いた。

 鳴き声が明らかに異質な梟は、スグル。

 自身の我写剣エードが保有する魂技ルキスで動物へと変身した姿である。と言っても何にでもなれる訳ではなく、動物や凶魂獣デルク劔魂アンム魂奪デリークして、初めて使用出来るらしい。

 もちろん、良助ダッジだからと言って、スグルの全てをリュカは知っている訳ではない。

 良助ダッジは、旅を楽しくする、という側面以外にも別の意味があるのだから。

 それも必然。

 旅を楽しくする、という意味合いよりも、別の意味の方が重要かもしれない。

 信用した相手だろうと、必ず秘密ごとは付き物。

 特に喰人アンポスとの狩猟ノルクで勝敗を分ける可能性がある我写剣エード魂技ルキスは、詳細に語ってはいけないのが暗黙の了解だった。


「相変わらずの梟っちゃね〜スグルさん」


「まぁーな。フェリア嬢も良い出会いがあって何よりだぜ」


 スグルがフェリアの隣に並んだエラを見て、得心するように頷いている。

 リュカは結構重たい梟を肩に乗せながら、周囲を見渡していた。


「とりあえず、ここで話すのもなんだから……」


「向こうに鏡みたいなこの場所と結構深い塩湖との境界線があるぜ。ここみたいに水浸しじゃないし、眺めも抜群。雑談にはピッタリだろ」


 先ほどまで、上空から眺めていたのはそう言うことか。

 リュカは水面に映る自分の顔を一瞥し、スグルが翼で指した方角へと視線を移す。

 確かに綺麗な景色だが、ここでは落ち着いて話すことも出来ないのもまた事実。

 しかし、知り合いとは言え、我写剣エードを持つ喰人アンポス同士。エラとフェリアも警戒するはず。

 しっかりと言葉を選びながら、話さないと警戒され――、


「フェリア嬢、エラ嬢、昼飯にしようぜ。さっき倒した凶魂獣デルクもまだ残ってるし、塩湖には魚もいるみたいだから、食料には困らないぜ」


 リュカが考える前に、スグルが後先考えずに口走っていた。


「リアちゃんはどうしたいで、」


「――タダ飯は行くに決まってるっちゃ〜。スグルさん案内するっちゃ♫」


 リュカの一抹の不安は悉く外れ、スグルは「よし、きた」と言って、フェリアの肩に飛んで行ってしまう。

 半年前、店で会った時に、フェリアと仲良くなった事はスグルに聞いていたが、ここまで親しげな仲になっていたとは。

 天然なフェリアと猪突猛進なスグルとは性格が掛け離れていそうなものだが。

 結論を言ってしまえば、リュカがフェリアとあまり話したことがなくて、フェリアをよく知らないというだけだったようだ。

 普通なら不安がりそうなものだが、初対面のエラも普通にフェリアとスグルを追って、歩き始めてしまう。


――少し意外だな。エラさんは警戒する、と思ったのに。


 最初からエラは、リュカたちに警戒心を持っていなさそうだったが。

 それは、リュカの思慮とは関係のない話である。


――フェリアさんを信用してるってことなのかな……。


 真面目な性格だと思ったが、まだ出会って数分。

 エラの事など分かるはずもないのに。

 後ろに取り残されたリュカは、短い山吹色の髪から見える、エラの白皙の首筋と横顔が妙に女性らしくて、急に胸が苦しくなってしまう。


――エラさんって、可愛い、な……。


 初対面の人にこんなにも心が動かされ、魅了されている自分に、リュカは驚愕する。

 リュカは手を胸に当て。

 早鐘を打つように鳴り響く鼓動を感じ取って、――――赤面した。


「リュー、何してるんだ〜。置いて行くぞ〜」


「っえ。あ、待ってくれよー」


 リュカは慌てて走り始める。

 リュカが進む所の水面に波紋がいくつもでき、広がっていく。

 さり気なく、リュカは後方を歩いていたエラの隣に並んだ。

 横目で見ると、エラが目をパチクリさせてリュカを見ているものだから、咄嗟に視線をフェリアとスグルへと移動させる。


 リュカは見る事が出来なかったが、エラは不自然にならないようにリュカに半歩近付いて、口元を綻ばせていた。

 予想外の贈り物を送られた子供のように。


 背中に手を回し、携帯大袋バジーグをフラフラと揺らして、上機嫌なエラ。

 こ機嫌なエラを見たリュカは、首を傾げてしまう

 リュカはエラが物凄く近くにいるせいか、気が狂ってしまいそうで、さっき疑問に思ったことをスグルに振って、心を落ち着かせることにした。


「そう言えば。どうして、スグルはって分かったの?」


 リュカには予想がついているが、きっと二人には分からないだろうから。


「んにゃ? そんなの決まってるっしょ」


 さも当然と言わんばかりに、


「飛び込んだら、めっちゃ塩っぱかったからだよ」


 スグルは無思考っぷりを発揮してくれる。

 リュカの予想した通りの答えに、女の子たちは笑ってくれた。

 いや、失笑を買っているのかもしれないが。

 少なくとも、エラは確実に失笑だっただろう。

 スグルが笑われている間に、リュカは携帯大袋バジーグを持ち直し、ついでに心も落ち着かせて。


 でも、リュカは結局、


「リュカくんの良助ダッジは愉快な方ですね」


「――え、あ、うん。とても」


 エラに優しく微笑まれて。


 鼓動は再び早くなるのであった。


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