Rhapsody in Memory
久米坂律
まえがき、および作品紹介
この作品は、訳あって誰にも読まれることのなかったものです。本来はそのままにしておくつもりだったのですが、せっかく「カクヨム」という場所にいるので、供養がてら上げてみることにしました。
中学三年生から高校一年生にかけて書いたものなので、随分稚拙な上に無理のある設定もございますが、登場人物紹介を始め、基本的には当時のまま上げようと思います。ご容赦ください。
もし、この供養を手伝ってくださる方がいらっしゃったなら。作品の結末を見届けてくださる方がいらっしゃったなら。とても嬉しく思います。
登場人物
・
17歳の売れない吟遊詩人。エイメラリディア王国の山奥に住む長身痩躯の少年。後ろの髪を束ね、前髪を長く額に垂らしている。
・ユキハ
17歳の少女。エイメラリディア王国の田舎町に住んでいる。明るく活発。清楚な美少女。記憶力が良い。
・銀貨
13歳の少年。銀髪の美少年。その顔を活かし貴族の元を転々と仕える。
・
16歳の図書館司書の少女。本好き。三つ編みに眼鏡をかけている。本で顔を隠す癖がある。
・ルドリア=イーグリム
18歳の青年。宝石商・イーグリム家の次男。癖のある黒髪が特徴的で、眉目秀麗な青年。
・
町医者の老人。白く長いひげが白山羊を思わせる風貌をしている。穏やかな性格。
・旅人
帽子を目深にかぶった20歳代後半の青年。世界各地を飛びまわって旅をしている。
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