第25話 ナイト
あるNIGHT…私の枕元に一人の騎士が現れた。
「なんでも望みを叶えますよ」
「それじゃ 三食おやつ月の生活を保障してください」
プロ棋士だと対局中、1食とおやつが提供される。貴誌に掲載されれば女子に似人気なおやつのスゥイーツも宣伝されるし、早く決断しないと。
夜のとばりが夕靄を敷き詰める。
「やっぱり望みを変えます」
「そうこナイト」
真っ暗なNIGHTにポツンポツンとまばらに光るものができた。よく見ると赤いペリーの光や黄色のパイン、オレンジの未完星…
ぼくのお気に入りは白く、くっきり光る星。通称「白玉」
やっぱこうでknight 「あの蒼い星の王になることに王手」それがぼくの望み。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます