六 転化 – turn –

 冷え冷えとした夜道を行き、おれは一軒一軒確かめながら、その店を探した。

 虐殺人間が町に出たとなれば、たちまち界隈は鳴りをひそめてしまい、しっぽりとあかりだけがある。店を尋ねようにも尋ねようがなく、しばらく右往左往してしまった。

 しかし、おれの記憶力はかなり有力である。

 道とは言いがたい建物と建物の隙間を行けば、隠れ家のごとく店が連なる。

 見た目はそこらの珈琲舎や酒場と大差ないのだが、玄関をくぐり抜ければ、改装したと思しき西洋的な空間が広がっており、黒い板張りの階段と床は赤い生地の絨毯が廊下の端まで敷いてある。目の前に燦然と輝くステンドグラスの扉から向こうは、ひとと酒の匂いがたむろっているのだ。

 ガラス扉をくぐり抜ける。桃色を帯びたひとびとの熱気と匂いが神経を逆撫さかなでした。頬に三つの黒子があるその男は、先日となんら変わらぬ人の良さそうな面持ちで、背徳はいとく満喫まんきつしている。


「おや」


 優雅にタバコを蒸かす高尾穣ノ助が、おれの登場に気づいた。


「いやぁ、旦那、おひとりですか? 美鳥さんとの逢引あいびきはもう終わったんで?」


「ん? なに言ってるんだよ、君は。なんの話?」


「まったく、どこまですっとぼける気なんですか。あんた、さっき堂々と大声で『虐殺人間だー!』って言ったやないですか。あれ、後藤をくためにわざと叫んだんでしょ?」


 あの大騒動の元凶は、この男がもたらしたものである。おれの耳と記憶力は誤魔化せない。

 この揺るぎない自信を前にして、高尾はタバコの吸い殻を灰皿に押し付けた。煙を吐いて、天井を仰ぐ。やがて「くくくっ」と甲高く、狂気めいた短い笑声が上がった。喉の奥で笑う彼の目は笑っておらず、どこからそんな不気味な音を出しているのかわからない。

 これが、こいつの正体だ。


「あいつ――虐殺人間、百崎ももさき調しらべって言うんだけど。彼は物体を自在に操ることはできるが、実体のない言葉ものには弱くて。騙しやすかったんだ……ふふっ」


 彼は思い出すかのように笑い、膝の上で頬杖をついた。項垂れて、肩を小刻みに震わせて嘲笑い続ける。狂った時計のように調子外れの間隔で。


「でも、君はそうじゃないね。さすがは詐欺師かな。まさか、堂々とここに乗り込んでくるとは思わんかったが」


「詐欺師じゃない。語弊がある言い方はやめてもらおうか」


 思わず前のめりに言うと、高尾は「ははっ」と無感情に笑った。


「後藤くんから目をつけられていたのは、最近気がついたんだ。やっぱりバレてしまったか。いや、最初から目をつけられてたのか……あーあ、ほんと邪魔だなぁ。後藤あいつ


 口は軽々しいのに、極度に重さを感じる。


「だから、百崎に殺してもらおうと思ったんだ。でも、しくじった。まさかあの百崎でさえも殺せないなんてさ……あーあ、どうしたものかな」


 その言い草に、おれは口の端が震えた。


「そうかそうか。だから、後藤や松本くん、日野子さん、それにお梅ちゃんまでも犠牲にしようとしたと」


「むしろ好都合だよ。全員が死んでくれれば、僕と美鳥は救われる。目障りなんだよ、あいつらは」


 その声には情なんてものはない。


「あんたは賢いよ。でもさ、それは賢いやつのやることじゃねぇとおれは思う……あんたはそんなことをしちゃいかんだろ。家を守るために生まれたんだからさ」


 立派な家に育って、学もあって地位も確立されて、なに不自由ない。おまけに霊能力まで備わっているというのに、まだ他にも手に入れたいのか。

 おれの言葉に、高尾は冷めた目を向けた。小首をかしげてこちらをめつける。


「なに言ってんだよ、君は。これから死ぬまで、真面目に働いて家を守っていくなんて、そんなの面白くないだろ? つまらんだろ? 僕はね、生まれてからずっと真面目だったんだ。それを、ちょっと羽目を外したくらいで、とやかく言われたくないんだよ」


「はぁ? 真面目だったら、真面目らしく穏やかに生きろよ。それはもう阿呆でもなくて、ただの身勝手な馬鹿だ」


 思わず感情的に言った。

 ちょっと羽目を外したくらいで? 笑わせるなよ。そんなつまらん火遊びで、いったい何人が死んだと思っている。

 すると、高尾は笑みを消した。タバコを吸って、重い煙を吐き出す。それを何度か繰り返したのち、彼は項垂れながら言った。


「そうだな……馬鹿になりたくて馬鹿になった。だって、守るものがあればあるほど人生はより豊かになるからね。そのためには多少の犠牲はしょうがないよ。人間はもっと貪欲に自分を守るべきだ」


 ひどく寂しげな声だった。落ちぶれた男の悲痛にも思えた。

 他人よりも多くを背負う人間は、最初から責任がつきまとう。その責任が一度でも狂えば、それに則って己を守り抜かなければならない。また危険であればあるほど面白い。

 より面白いことを極めるには、危険を冒してでも貫きとおす姿勢が大事だ。が、私利私欲しりしよくにも度がある。それをこの男に説教したとして、水泡すいほうすだけか。

 おれはこの男がどうしても許せない。

 それは彼によって犠牲となった者への哀悼あいとうではなく、おれの人生で少なくとも憧憬の対象だった人間の裏を見て、勝手に幻滅しただけに過ぎない。それを確かめるためにここへ来たのだ。


「……このまま嘘をつきとおしていくつもりか?」


 訊くと、その言葉はすぐにおれの胸に突き刺さった。まったく、自分が言われて嫌なことを平気で口にしてしまう自分に嫌気が差す。


「あははっ。君がそれを言うかい? まぁね、それくらいの気概がなくては、嘘もついてられんよ。でかい嘘をつくには、それ相応の覚悟が必要だ。神経を尖らせ、精神をすり減らしてでもね。当然だろ?」


「あぁ……そうやな」


 おれは深くため息を吐いた。後藤がよくやるように、気怠げに重たいやつをたっぷり落としてやる。そして、席を立った。


「じゃあな」


 声を掛けると、高尾は片手を挙げるだけだった。冷たい別れの挨拶を尻目に、おれは店をあとにした。


 ***


 明くる日は道端で目覚めた。命を狙われているというのに、おれという男は本当に呑気なやつである。だが、眠いから寝たというだけのことであり、人間の生活としては当然だろう。しかし、路上で寝るとすこぶる不快だったもので、かすんだ朝日に目を細めながら早めの起床をした。

 鶏も鳴かぬ、誰時たれどきの空は薄群青うすぐんじょう

 ぼうっと寝ぼけているおれの目の前に、誰かが悠然と横切っていく。


「あ、見つけた。まったく、こんなところにいたのかい、君は。野良犬も同然じゃないか」


 明朗快活に話しかけるそのひとは、ひとではない。

 目をこすって、頰を打って、もう一度目をこすってみる。しかし、景色は変わらぬままであり、やはりそこには天神さまがいらっしゃったのである。


「な、なんですか!? まさか、殺しにきたんですか!?」


 しかも寝込みを襲うとは卑怯な。いくら神だからって、そんなことがまかり通るのなら、おれは極楽には行きたくない。地獄のほうがまだ短絡的で信用できるぞ。

 そんな早とちりをしていると、天神さまは愉快そうに目尻を緩めた。


「あぁ、まぁ、間違ってはいまいな」


「えぇー……」


 おしまいだ。昨日のおれよ、本当に馬鹿なことをしてくれたな。しかし、どんなに恨んでも心が晴れることはないので無駄である。

 まさかこんな緩やかに殺されるとは思いもしない。やるなら一思いにやってくれ。まったく、この神は、ひとを殺す際にいたぶる趣味でもあるのだろうか……ありえる。

 絶望に打ちひしがれていると、天神さまは「やれやれ」と盛大に呆れた。その仕草が無性に似合っていて、さすがは麗しの貴族だと感心してしまう。安っぽい着流しの上、寝癖まで立っているのに。

 やがて、天神さまは茶目っ気たっぷりに人差し指を立てて、微笑みながらこう仰せられた。


「君にひと仕事やってもらいたいんだ。頼めるかな、三流奇術師くん」


「はぁ……?」



 早起きは三文の徳と言われるが、これは三文以上の大損だと思う。三文以上の値打ちがあることは否めないが、徳ではないことははっきり断言できる。

 おれは言われるまま、天神さまの後ろをついていった。逃げようものなら、もっと酷いことになりそうだし。

 武家屋敷が軒を連ねる道を抜け、川を渡って行く道すがら、ふと天神さまは背中越しに語り始めた。


「君は、私のことを知っているかね?」


 急な問いに、おれはおっかなびっくりで声が裏返った。


「へ? あ、はい。えーと、それはそれは聡明な御方だったとかで、西の田舎でも天神さまの逸話は届いておりまして」


「昨日より嘘が下手になっているな。なにも構えることはないぞ。楽にしたまえ」


 なんでもお見通しのようだ。しかし、楽にしろと言われてもそうやすやすと気は抜けないのである。心地が悪く、相槌もままならないでいると、天神さまはぽつりと寂しそうに言った。


「私はね、悪意が嫌いだ」


 ――悪意。

 唐突に飛び出す言葉に、おれはやはり相槌を打てない。それに構わず、天神さまはしずしずと胸中を語った。


「他人の悪意だ。大嫌いだよ。すこぶる嫌いだ。しかし、私も悪意に満ちたことがある。巨大な力を以ってして、ひとを殺したこともある。そんな私が神となって祀られているのだが、それもどうも退屈で、なにか面白いことはないだろうかと思っていたところなんだ」


 天神さまはゆっくりと振り返った。そこには形容しがたいあいがある。元怨霊である前に、このひとは元人間なのだと、ここにきてようやく判った。彼の感情は我々と大差ない。天神さまはこの世に苛立ち、退屈し、諦めている。


「いま、この世は悪意に満ちている。そこかしこに悪意の種が撒かれており、暮らし向きは豊かになれど、君たちの心は何時いつまでも不安定だ。不思議なものだよ。争いも少しは収まって、脅威もさほどないはずの現代人であるのに、すすんで自ら不幸に突っ込んでいく。無益だとは思わないかね」


 なるほど、確かにその通りかもしれない。

 世の格差はとにかくひどい。上流と下流の間には分厚い仕切りがあり、そしてそれぞれの囲いの中でも不平等はある。昔は各地で戦をして領地の奪い合いをしており、混乱期にあったというが、いまもその波が押し寄せているような気がしてくる。

 笑えない。面白くない。

 いつの間にか、我々は共倒れしようとしているのではないか。失意と喪失はすぐ後ろまで迫っているのではないか。


 だが、未来を危惧した御言葉だとして、おれに言ってなんになるのか。いつまで経っても底が見えないので、おれはやわい風を背中で受けつつ考えた。

 博多湾が近いここは、天神さまが祀られる小さな神社がある。太宰府とは比べ物にならない社殿だそうで、確かにこの地を「庭」だと言っていたなと昨夜のことを思い出した。

 天満宮てんまんぐうの石造りの鳥居をくぐり、境内けいだいへ入る。それはさながら自宅に帰ってきたかのような足取りで。

 白と黒のこいが相対的な曲線を描いて悠然と漂う小池おいけを眺め、天神さまは軽ろやかに言った。


「すべてのことわりには、表裏が付きまとう。対の顔を持つ。どれだけの徳人であろうとも、国つくりの神であろうとも、表裏を併せ持つものだ――さて、いよいよ本題に入ろうか」


 そう言うや否や、境内の奥地より人影があった。あれきり別れの挨拶もせずにいた、飄々ひょうひょうとした姿がいかにも彼らしい未来人である。

 天神さまは境内の手水場ちょうずばに腰掛けた。神さまがそんなところではしたないと思うも、おれはやはり口が重かった。鳥居をくぐって尚、足もろくにすすまない。


「美影泰虎によって、ひとびとの抱える悪意が芽吹いた。それは君の周囲でもそうらしい。彼奴は、君同様に幾人かの人間に死期を占っているそうだ。そして、確実に死に至らしめる。昨夜の虐殺人間の暴走もあらかじめ仕組まれていたのだろう。悪意は瞬く間に四方八方へ拡がるという寸法だ」


「じゃあ、やっぱりあの尼が原因ってことじゃ……」


 思わず口を挟む。しかし、天神さまの言わんとすることが読み取れ、おれは素直に口をつぐんだ。彼は人差し指で制し、言葉を続ける。


「悪意の感染と言えば、もちろん彼奴が原因であると言えよう。しかし、これはどうも違うらしい。そも、彼奴がいなくとも悪意の芽はあったということだ。ねたみ、そねみ、恨みが凝り固まって、君たち現代人の中でひそかに息づく。単純な感情だよ。君にも覚えがあるのでは?」


 おれは唸った。

 確かに、ひとを呪っていることはある。嫌いな人間に天罰が落ちないかなと思うこともある。そうして悔恨は根強く、いつしかそれも種となり、やがて芽吹くのかと思えばぞっとする。元がお人好しなので、ただただおそろしい想像をしてしまい絶句する。

 天神さまは両眼を鋭く光らせた。


「君の判断は正しかろう。素直でよろしい。悪意に関わるとろくなことにならん。しかし、君が死ぬことでまた別の悪意が生まれると、あの世とは言え夢見が悪かろう」


「……?」


 瞬時にはなにを言われているのか判然としなかったが、未来人の姿が目に映ったことで、この数日で顔を付き合わせた人間たちが一度に思い起こされた。

 おれは頭を抱えた。家族の顔まではっきりと思い浮かぶ。こんなろくでもない兄貴を蔑む弟たちは、多少なりとも寂しがってくれるだろうか。父はどう思うんだろう。母は。あの母も泣き暮れるのだろうか。それとも、息子の仇をとろうと執念を燃やすのだろうか。あっけらかんと笑って生きていてくれればそれでいいが、そういうわけにいかなかったらどうなるんだろう。美影に付け入られることも可能性があるにはある。

 もしも、おれが死んだところで、それを悲しむひとがいるとして、そのひとが悪意に満ちて人道を外れるようなことがあったとしたら、そしてまたほかの悪意が生まれたとしたら。負の連鎖はますます拡大していき、しまいには大惨事となるのやもしれん。

 それに、後藤たちは高尾を潰す気だ。いつまで経っても連鎖は止まらない。


「おれは……どうしたらいいんでしょうか」


 死んだあとのことなどどうでも良いと思えたらまだ良かったのに、いまのおれでは判断ができない。

 不甲斐なくも、この神さまにすがるしかない。昨日、あれだけでかい口を叩いておきながら、結局はこの神と横にはべる未来人の手の内にあるような気がしてならない。歯がゆい。しかし、それよりもおれは、未来がおそろしい。

 天神さまは目を細めた。口元をニヤリとつり上げる。


「美影泰虎をほうむるほかあるまい」


 出てきた助言はあっけらかんとしたものだった。


「え?」


「それしかあるまいよ。彼奴を葬り、悪意の芽をそこで一旦摘んでおく。呪いも解消され、しばらくは平穏に暮らせるだろうさ。これが君にとってのだ」


「いや、まぁ、それはそうなんですけど……簡単にはいきませんよ」


「なぜ決めつける? できるかもしれないのに?」


「えぇ……どうでしょうね? だって、おれはただの奇術師で、霊能力なんてものはない。後藤がなんとかするかもしれませんが、それでもあの女に敵うかどうかわかりませんし、ほかに誰に縋れと?」


 不遜にも不満な態度で訊けば、天神さまは愉快そうに肩を震わせて笑った。


「ようやく顔色が良くなったね。うんうん、そっちのほうがいいよ、君は」


「そりゃどうも」


 褒められているのかなんなのかわかりゃしないけど、悪い気はしないので良しとしよう。


「単純明快。ひとに縋れないのなら、神に縋れば良いのさ」


 その言葉に、おれは合点した。


「はっはぁ、なるほど。昨日の話は生きてたわけですか。おれを神さま発の霊能者第一号にするってやつ」


「いいや、それについてはとっくに諦めている。君じゃなくともいいからね。誰でもいいことだ。それより、もっと愉快な方法で彼奴を葬ることができる」


「愉快な方法?」


 はて、そんなことができるのか?

 どうにも想像がつかず、おれは腕を組んで首をかしげた。すると、天神さまはますます調子づいてニヤニヤと悪い笑みを浮かべる。まったく、いけずな神さまだ。横の未来人が呆れたように肩を落としている。それはいかにも、突飛な上官に手を焼く部下のようで。


「わからんかね? だったら教えてしんぜよう」


 そう言いながら、神さまはおれの方へ一歩ずつ歩み寄る。


「悪意の芽を摘み、悪意の霊能者たちを排除する。円満とは言い難くも、被害を最小限に食い止められる。そのためにまず、君には。それが、現代人きみたちにとっての最善せいぎだ」


「は、い……?」


 言ってることがさっきと真逆だ。てんでんばらばらで意味がさっぱりわからん。

 この矛盾した空気に戸惑っていると、未来人がようやく口を開いた。


「まぁ、簡単に言えばそうなるんですけどね。一色さん、ここはおとなしく汲んでください」


「いやいやいや、ちょっと待て! さっきと言ってること全然違うんやけど! なんでそうなった!?」


「まぁまぁまぁ。一旦落ち着きましょ。死ぬだけです」


「一旦ってなんだ!? おかしいだろ、一旦死ぬって言葉もおかしいぞ!」


 しかし、この叫びを聞き入れられることはないことは、いくら往生際の悪いおれでも理解できるもので、天神さまの背後にいつの間にか控えていた下手人の姿を目の端に捉えてしまった。


「嘘やろ……」


 それは昨夜、派手に暴れまわっていた悪辣極まりない、危険な香りをプンプン漂わせたあの虐殺人間――奴は未だ意識不明だが、天神さまあるいは天狗の操り人形であり、白目のままでおれを捻り潰そうと両手を掲げる。

 おれはもう思考を諦めた。


 *


 *


 *


 そして、気がつけばおれは死んでいた。完全に表舞台から姿を消した。

 翌日の昼間、無惨な死体となって道端に転がされていた。それを運悪くお梅ちゃんが発見したようで、いやはや情けないところをお見せしてしまい申し訳なく思う。


 だが、死人に口なし。生者と交わるには存外難しいものであり、しかしおれは偶然にも意識ははっきりとしているし、ここで語り部が消えたら路頭ろとうに迷う方もいらっしゃるだろう。そんなわけで、地獄からこの現世うつしよの模様をお届けしようと思う。


 以下これより、一部を除いて死人の戯言ざれごととする。

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