第6話 スキルの決定
選べるジョブはと・・・。
ファイター
主な役割
アタッカー、準アタッカー
固有スキル
攻撃アシスト・・・攻撃行動にアシスト
ナイト
主な役割
タンク、アタッカー、準アタッカー
固有スキル
防御アシスト・・・防御行動にアシスト
シーフ
主な役割
斥候、準アタッカー
固有スキル
索敵・・・索敵行動にアシスト
メイジ
主な役割
魔法アタッカー、エンチャンター
固有スキル
魔法α・・・攻撃魔法、付与魔法使用にアシスト
ネクロマンサー
主な役割
デバッファー、サモナー
固有スキル
魔法β・・・低下魔法、使役魔法、状態異常魔法使用にアシスト
クレリック
主な役割
ヒーラー、バッファー
固有スキル
魔法γ・・・回復魔法、支援魔法使用にアシスト
アルケミスト
主な役割
サポーター、クラフター
固有スキル
生産・・・生産・採取行動にアシスト
なし
特殊職
固有スキルなし
初期スキルを追加で2つ選ぶことができる。
固有スキルを選ぶことはできない。
固有スキルによるアシスト機能はオンオフ切替可能です。
「エチねぇ質問!役割あるけどたとえば、ヒーラー兼アタッカーとかもできるってことでいいんだよね?ところでエチねぇのいれてくれた紅茶美味しいよ。上手だね」
いや・・・ホントに美味しいんだよ?決してやましい気持ちでは・・・。
「えぇ(さっきから可愛い笑顔で話しかけてくるわね・・・)。極端に言えばアシストなしでも全部できるわ。剣に属性をつけて魔法剣みたいなこともできるっちゃできるわよ。
とは言うものの・・・いきなりアシストなしでは難しいと思うけどね。まっ最終的にはアシストなしでできるようになってもらわないと困るわ。役割決めて連携力もあげてもらいたいのよねえ。
それよりもお口に合ったならよかったわ(な、なんか褒められたぁ。そんな笑顔で言ってもダメよ・・・そりゃちょっとイケメンだし?笑顔も可愛いけど・・・って忘れてぇぇぇ)」
ならアシストなしでも頑張ればできるってことだよね。難しいってだけで。オレはゲームをやる時はやり込みプレイを好む派である。条件が厳しければ厳しいほどハマる。縛りプレイ好きだからな。あっ、そっちのプレイじゃないよ。どうせやるなら徹底的にやるか・・・強くなりたい。ついでにモテたいし!!でもハイロリさん1人いてくれたらいいんだよなぁ。でもエチねえもそばにいてくれたら・・・。
これでいっか。努力すればいいだけでしょ結局のところ。ほら?元気があればなんでもできる!!って言うじゃない。ということで・・・。
なし!君に決めたっ!!!
次はスキルかぁー。これが1番重要だな。できる限り早くハイロリさんと合流したい。でもその前に質問しよ。
「エチねぇ。スキルってなんのためにあるの?強くなるのが目的ならいっそのことスキルによる補正ない方がいいんじゃないの?
そういえばエチねぇの声って可愛いし落ち着くね」
うん。ストレートに思ったこと口にするのって大事だよね。好印象を持ってる女の子に対しては。ついでに質問も添えて。
「え・・・(いきなり・・・そんなこと言われたことないからちょっとドキッとしちゃったじゃない・・・)。
そ、そうね。確かにそうなんだけれどもこの中って実際の5倍の速度でしょ?脳に物凄く負荷がかかるのよね。アシストで最初は負荷を軽減してもらいたいのよねえ。負荷をかけすぎると脳が壊れちゃうし。続けるうちに脳が成長、再構成されて負荷もなくなってくると思うわ。
それに負荷かけてる状態だから、現実に戻ったらその負荷が消えた分軽く感じるわよ。運営側としてはスキル推奨よ。それにスキルないとイメージしにくいでしょ」
負荷かけて修行か・・・。戦闘力53万の敵と戦えるようになるのかな。頑張ったら。んじゃ遠慮なくスキルを選んでみましょう。
どれどれ・・・。
結構あるな。とりあえず全部目を通してから7個選びますか。イロモノと呼ばれそうなスキルまでいっぱいあるな。おもしろいな。
うし。スキルも決まった。え?もう決まったの?って。速読も得意だったし記憶力もよかったからこんなの一瞬でいけるよ?
取ったスキルはこちら!じゃじゃん!
ぬすむ・・・対象から物をぬすむ。
解錠・・・鍵のかかったものを開けることができる。
性別鑑定EX・・・性別を鑑定することにだけ特化している。見抜けぬ性別などない!!
嗅覚強化・・・嗅覚の上昇効果。
視覚強化・・・視覚の上昇効果。
看破・・・隠された物を見抜く力。
罠知識・・・罠についての知識を得る。
我ながら完璧だ!!
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