第8話

カフェにきたものの私は喉は乾いていなっかったしお腹もすいてなっかった

だけど会話がつづかない

「あーコーヒーください!茜ちゃんは?」

茜ちゃん…こんなに名前を呼ばれたくないのは初めてだ

「えとじゃあ私もコーヒーで」

他のお客さんの話声が響きわたり私たちの会話は続かない。

「コーヒー飲み終わったら俺行きたいところがあるんだ。茜ちゃんいい?」

なんだろう。この時背筋に悪寒が走った。嫌な予感がした。

だけど断れなかった

「…はい。いいですよ。ついていきます」

「ありがとう!茜ちゃん」

コーヒーを飲み干したくない…嫌な予感がするから

だけど相手側が一瞬でコーヒーを飲み干しこちらをじっと見つめてくる

まだか。早く飲み干せ。そんなオーラを感じた。

視線が怖い。飲み干したくなるほどに…

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