ユニコーンの背中
雨の音をBGMに、魔女がぼくに言ったんだ。「ちょっと球根になってくる」。
っていうはなしが書きたいです。
昨日の夕方辺りから雨が降ってまして、わたしはテレビより音楽より雨音が好きなので、子どもらを2階に追いやってひとりで静かに雨音を聴いてます。いろんな種類がありますよね、雨音。
いや、本当は静かにしてると一番よく聞こえてくるのは兄弟喧嘩の騒ぎ声なんですけど、あーあーそれは聞こえなーい、と無理やり雨音に耳を傾けています、が正解ですかね。お出かけ面倒だなぁ。最近は雨が降ると、家の前がすーぐ池になるんですよねぇ。
実はこれ90話目なんですよ。100話まで書いたらおしまいにしようと思ってます。
次に新しく作るやつは、ふたつに分けようかなぁ、とか思ってるんですよね。人に読んでもらう前提で書く長いやつ用と、毒を吐いたりする短いひとりごと用、みたいな。
なんかさ、毒じゃなくても、ほんの一言だけ書き留めておきたい、みたいなときがあるんですよ。でもこのエッセイには短すぎるし、近況ノートだと不特定多数の人が見るし、うーん、気兼ねしないでちょーっと呟ける場所がほしいな〜って思ってまして。
新しいエッセイのタイトル、なんにしようかな〜。4つめなんですよねえ。あ、4つめと5つめか。コンセプトも4つめ5つめともなると、どんな感じにしようかしら、とか、気が早いですけどいろいろ考え始めてます。こういうの考えてるときが一番楽しいよね。急ぐわけじゃないし、満足のいくものが見つかるまでゆっくり考えます。
それにしても今回のエッセイはタイトルもコンセプトも自分で気に入ってました。タイトルは『群青で透明水彩がはなうた』、コンセプトは「井戸端会議でエピソードタイトルはまるで掌編集」です。
またなんか良さげなものが浮かぶといいなぁ。
ああ、なんか短いはなしが書きたい。でもそこまでの余裕が脳みそにない。
なんか今ね、ぶわあっ!! ってなってんですよ、頭のなかが。いろんなものが全部同時進行みたいな。あとからあとから思考がポロポロポロポロ奥のほうからこぼれ出てくるみたいな感じというか、米粒がポロポロポロポロ隙間から落ちてきてるみたいな、とにかくぶわあっ!! ってなってるので、自分で自分にちょっと落ち着けよ、と思ってます。笑
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