物語の力はでかい(ごめんちょっとだけ暗いはなしです)

 わたし実は過去にトラウマ級の怖い思いをしたことがありまして。

 トラウマ級っちゅうか完全にトラウマなんですけれども。

 カクコン作品読んでたら、不意にその感覚がぶり返してきちゃって、おおお、物語の力はすごい、と感心しているところです。

 続きが気になる。

 んで、ちょっとどうやっても気持ちが落ち着かないのでカキカキして気持ちを落ち着けてみようと思って今これを書いてます。

 なんかやだなぁと思ったら、せっかく開いてもらってアレなんですけど、閉じてもらって大丈夫です。

 意味分かんないだろうひとりごとなので、放置プレイの方向で。笑




 過去になにがあったのかは書きません。

 今更だし、心配とびっくりとをさせるだけだし、わざわざ大っぴらにはなすようなことでもないので。

 当時、世間を連日賑わせた大事件でしたけどねぇ。

 今もう隠しちゃってるんだけど、『二分差のはなし』っていうのを少し前まで公開していまして、それのことです。

 何人かは読まれてたんだけど、覚えておられるかたはいらっしゃるかな、あんなもん覚えてなくていいんですけれども。笑


 トラウマっちゅうのは、消えたと思っていてもなかなか消えたりはしないもんなんですね。

 やってみて分かる新たな発見です。

 もう10年以上前のことだっていうのに、そのときの感覚がぶわって戻ってきて心の底からびっくりしています。

 もう心臓がね、ばっくばくなのよ。

 落ち着きません。

 気を紛らわせようと思って音楽番組観てみたり、えろ漫画読んでみたり、ごはん食べてみたり、こないだ起きたばっかりの悶絶級の恥ずかしかった出来事を思い出してみたりするんだけど、ぜーんぜん駄目だわ。

 襲い来る不安感と震え。こわい。

 人間の脳みそってすごい。

 当時の出来事を詳細に覚えているわけではないんだけど、あの感覚だけがはっきり戻ってくる。

 この心臓ばっくばくが、たとえば恋とかだったら良かったのにねぇ。笑

 向き合うことに抵抗はないので、さっきその『二分差のはなし』を読み直してきまして、ああ、そうだったそうだった、と、ちょっと自分のなかを整理してみました。

 書いといて良かったわ。

 漠然とした感覚は手がつけにくいからね、かたちをはっきりさせていかないと。

 もう半日くらいしたら落ち着くといいなぁ。


 わたしはほら、もともと自分との対話は上手なほうなので、ある程度のことなら自分で対処できるからいいんですけど、たとえばわたしと同じくらいのトラウマ持ってて、自分を上手にコントロールするのが苦手な人だと、大変だろうなあと思うのよ。

 そういう人はね、恐らくは他の人の助けが必要だろうから、もし近くにいたら優しくしてあげてほしいなって思います。

 あ、わたしは大丈夫です、これ書いたら多分落ち着くし、もともとメンタルが鋼なので。笑

 あーよしよし、うん大丈夫、多分。

 これってあとどれくらい引きずるのかなぁ。

 上手く付き合っていかないといけないみたいですねぇ。

 読んでくださってありがとう、なんかごめんよ。

 心配はいらないので、生温かーい目でみてやってください。

 書いて出したから、寝て起きたらなんとかなります。




 あ、ちなみに、こないだ起きたばっかりの悶絶級の恥ずかしかった出来事っていうのは、下の子が小さな声でわたしの喘ぎ声の真似をしていたことです。笑

 『猥談部屋』に詳しく書こうと思ってたんだけど、もういいや。

 起きとったんかい!!

 もう本当にいやだ。笑

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る