第3話 あの人に歴史から去ってもらうべく策を練ることにした。
あの人に歴史から去ってもらうべく策を練ることにした。歴史は現状、どちらの味方とも言えぬが大衆は我らに荷担している。よって愚民が何か妙な動きを見せれば鎮圧する、それとあの人の醜聞/異常性/無能を大衆に広めること、そうすればあの人が歴史から去る。去らずとも殺すことができる。
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