クラス転移したら、人外転生しました

青い花

第1話 クラス転移

「突然ですまないが君たちにこの世界を救ってもらおうと思う」


『よっしゃー‼︎』


どうしてこうなった

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今日の朝 いつもと、違う点はなかった

正門前


「おはよー駿しゅん


俺の名前は 山本 駿

中学2年の自他共に認められているオタクだ(多分)


「ああ、おはようれん


金城きんじょう 蓮は俺の幼なじみ

家は隣だ

小学校が別れてあまり会わなくなっていたけど

中学が同じになってからはよくあうようになった

結構モテているそうだ

唯一、学校で喋る友達だ


「駿 学校に着いたら数学のプリント見せて」


「なんで?」


「グラフの書き方がわからなかったの」


「大問3のところ?」


「うん3-2」


「教室でな」


「蓮ちゃん、そんなオタより俺が教えてやるぜ」


岡山おかやま 天王てんおう

いつも俺が女子が俺みたいな奴と話していると

何かと突っかかってくる


「私は駿に教えてもらうもん」


「俺が教えるって言ってんだからありがたく聞けよ」


「天王くんダメだよ」


「ちぃ、うざいんだよ 渡辺」


渡辺 涼

こいつもうわべがよくても中身は天王と一緒だと思う


「蓮さん僕が教えましょうが」


「結構よ、駿に教えてもらうから」


「いや、でも」


「いいって言っているでしょ」


「ちぃ」


こっちも舌打ちするんかい

まあ僕に向かってだけど


イロイロ話しているうちに教室についた


「シュンと…レイ?おはよう」


「おはようアリサ」

「おはようアサリ」


アサリではなくアリサだ

彼女は転校生だった

一年の冬に転校してきたのだ


「そういえばそのカバンについている石ってなんですの?」


これはどんなに力を入れても割れない石なのだ

386〜8年の歴史が証明している

これは実は家宝なんだ


「これは家宝なんだ」


「そうなのですか‼︎」


「この家宝は身の安全を守ってくれるらしい(ご先祖様談)」


「へーそうなんだ」


急に目が眩しくなる


『へ?』

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初めて小説を書いてみました

温かい目で見守っていただければ幸いです

生暖かい目で見られるかも>_<

もしかしたら一話にヒロインがふえて

1.5話などができるかもしれません

間違えがあればコメントして下さい

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