こちらからの質問、実験、あるいは心理テスト

長いこと、ヨム界での活動ないし近況ノートをわずかに書くのみになっているので、ここを地味に更新してみます(もう少しでカク界に戻ってこれそうですけれど。なお角界ではありませんので念のため)。


さて、質問です。


・あなたの嫌いな食べ物は何ですか? これだけは絶対無理!というクラスのものを思い浮かべてください。

・次に、その食べ物の何が嫌いかを考えてください。また、そのような嫌いなところを持つ食べ物に対して、自分がどんな感想を持っているか、言葉にしてみてください。


実は……


嫌いな食べ物の嫌いなところって、自分がどうしても嫌い・苦手・好きになれない人のタイプを、反映しているそうなのです。

そして、それが腑に落ちると、なぜか嫌いだった食べ物が食べられるようになるそうです。もちろん積極的には食べないとしても、見るのも嫌・近づきたくもないというほどの状況ではなくなると。


「ほんとかなあ?」とお思いかもしれませんが、私は実際にそうなりました。


知人と会話していて、どういう流れだったか嫌いな食べ物の話題になったとき、その人が上記を教えてくれたあと、言いました。


「……ということなんだけど、紗矢子さんが絶対食べられない食べ物って、なんだっけ?」

「納豆かな……」

「納豆の、どこが嫌い?」

「においが苦手。もうとにかくダメ」

「その、苦手なにおいをさせる納豆という食べ物を、どう思う?」

「申し訳ないんだけど、正直、腹が立つ(笑)。だって別に食べなきゃ生きられないような食べ物じゃないのに、におってにおってにおうことで、『ワタシここにいまーす、ほうら、みてみてー』てアピールしてくるでしょ。あーもー、私はそのニオイが嫌いなんだよ、存在を主張するなよ!って思っちゃう」

「うん、なるほど。あなた自己顕示欲の強い人、嫌いでしょ」

「……あ」


そう。納豆のにおい=自己顕示の象徴だったんですね、私にとって。


で、それに納得できたら……驚きました。納豆のにおいが、前ほど鼻につかなくなりました。今でも自分で食べはしないけど、うちで旦那や子どもが食べるぶんには、別に大丈夫です。前はにおいが部屋に残っていたら許せなかったのですけれど。


他の人の例だと、

 ・「ぶどう」が嫌いだった人は「群れる人」が好きじゃなかった

 ・「甘いもの」が嫌いな人は「甘えた人」が苦手だった

とか、いろいろあるみたいです。


お暇なら、ちょっと考えてみるのも面白いかもです♪

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