11日目、12日目
11日目、昼
「さすがは森の中だな、夜通し、動物やら蛮族に襲われるとは」
と言う訳で、疲労度を1加算された状態で始まる11日目。
とりあえず、野営をせずともいい、都市まで今日中に辿り着いて見せる!
と言う訳で、移動は勿論3へ、主は1に移動してくれた、鉢合わせにならないな。
【森林③】東の森
ここにも石作りの塔が建っている。そして、東から西へと大河が。
岸辺には石造りの桟橋も見える、川を超える事が出来るのかな。
1.イベントフェイズ
さーて、今回は8+1で9、狼との遭遇か、軽く蹴散らしたらぁ!
こちとら、寝不足で気が立ってしゃーねんだよ! 齧りつかれても鎧と盾で弾き剣を全力で振り下ろして蹴散らしましたとさ。★1つ獲得、あ、経験点溜まったな。
2.自由行動フェイズ
桟橋後と石造りの塔の調査か。まずは桟橋行ってみるか。
>>桟橋跡を調査するなら「3.桟橋跡の調査へ」
3.桟橋跡の調査
ここの調査には「探索判定:14」が必要か、ではスカウトで早速。
あ、フェアリーウィッシュ使いますかね、よしよし、出目がいい成功だ。
成功すると隠された小舟が見つかる、この桟橋、まだ使われてるのだろうか・
これを使って、流れが緩やかな森林3と2の間を行き来する事が出来ると。
いいね、ショートカットが出来た。しかし、他のマスには行けないか
後は石の塔か、多分同じような感じだし、妖精が何か守ってるのかな?
行くか、行かないか、いいや行かない、昨日寝れなかったから消耗してるし。
・野営
とりあえず、野営してみるか、HPをヒールウォーターで回復させて魔物が出て来ても戦えるようにはしておきたい。さて、イベントは出目8、エリアイベントの発生か、さてさて何も無ければいいが、怨嗟の森、精神抵抗か。今から寝るんだ、黙れ!
と言う訳で回復に成功と、疲労度も1点回復。
11日目、夜
「ようやく、目的地が見えたぞ、列車が無いとはこうも不便とは」
パルアケは目と鼻の先、宣言するだけだ、パルアケへ行くぞ!
12日目、昼
「右を見れば美しきエルフの美女、左を見れば可憐に咲き誇るメリアの少女、素晴らしい都市かな、うん」
C:パルアケ 到達報酬:★2つ
久々の都市の紹介だ、ここパルアケは大樹がそびえる森の都でエルフやメリアが多く暮らしている。ここには、たくさんのジャスミンの樹が自生しているが、奪命の妾姫ナナリィが死後に樹木化したジャスミンの樹がその始まりだとされている。
また、到達時に到達報酬として★を2つ得る事が出来る。
そして、街に入った時の★はALであるレベル6以上、成長の時間だ!
・成長報告
★の数は10つ、これで2000点、そして魔物撃破経験点は300、前回よりは控えめな成長になりそうだな。ちなみに解放された経験点は700点だ。
とりあえず、上げたのはずっと行ってたファイターをレベル7にだ、これで自動修得特技のタフネスを取得だ! ファイターとグラップラーの自動修得特技として非常に優秀な特技だ、効果は単純、HP+15、つまり死ににくくなった訳だな!
それと一緒にレベルアップによる戦闘特技で武器習熟S/ソードを取得だ。
これで、攻撃力は更に上がった、この調子で行きたい所だが、そろそろスカウトなんかのサブを伸ばすべきだろう、いかんせんおざなりが過ぎるw
成長はまた知力と精神、知力を上げて。 以上
・冒険者ギルド
まずは書簡を届けよう、クルツホルムから預かりものでーす。
クルツホルムのクエスト1)パルアケへの書簡
書簡をパルアケの冒険者ギルドに届けるという物。渡された書簡を届けたらクエスト達成、報酬5000ガメルと、★2つ獲得!
後はここでも書簡を受け取っておくか、イーサミエへの書簡だな。
森を抜けて、クルツホルムにさえ、つけばすぐに渡せそうだ。後は保存食の輸送。
これクルツホルムにもあったが、どこにいるんだろうか。
後行ってないので行けそうなのは2だけだし、そこかな。
・情報収集
「テオ、お疲れ様、どうだ修行は?」
「ああ、中々に有意義だよ、依然の冒険とはまた別に力が段々とついて来た」
「それなら、よかった、こっちも情報を仕入れた、聞いてくだろ」
「勿論だ」
さーて、同郷から早速収集してきてくれた情報について聞くか。
目指している故郷はまだまだ先、そこへ向かう地図となる山岳か荒野の基本情報。
後は、個々人の壁の守人の情報、そして、ふむ大聖樹の盾の情報か。
まだ、森林を調べる予定だし、今回は大聖樹の盾の情報を聞こうか。
今日は割高、2d×100か、あ、でも2dが低い200ガメルなら払うかね。
「その情報ね、じゃ、耳かっぽじって、よーく聞いてくれ」
大聖樹の盾の情報
・パルアケの古物商に、大聖樹の盾と銘打った古びた小型の盾が売られていた。
・魔力は無さそうだし、偽物かもしれない。あるいは古の皇国の使っていた者だから、魔力を引き出す秘密の方法があるのかもしれない。
・もし、古物商を尋ねるなら、トゥリパリンナ皇国の遺物。皇女ナーナレイネリアが使用していたと言われる〈大聖樹の盾〉が、なんと3000ガメル!」と説明書きがある木製の盾が飾られている。
「購入するならご自由にって所だ」
「遺品……か名前の感じも似ている、もしや壁の守人の可能性も」
「思う所あるって感じだな、テオ」
「ああ、まだ空いてるかもだから、早速行ってみるとする」
情報を聞いて早速購入だ。>>購入するなら、「木製の盾を購入する」へ
木製の盾を購入する
この盾をこうにゅうしたら、〈魔力キレの大聖樹の盾/遺品(ナナリィ)〉を入手する。よし、これで遺品三つ目と言いたいが、装備出来るものはアレクサンドラのだけだから、呼び出せるのは実質一人、一応、この盾、装備出来るけど、修正は回避も防護も0という、雑魚盾。
「あんた、こいつはとても良い買い物だよ。この盾は、正真正銘、トゥリパリンナ皇国の皇女ナーナレイネリアが使っていた館田。かつては、妖精魔法を強化する魔力を持っていたらしい。まあ、今では力を失っているがね。ところで、この盾の魔力を回復させる方法があるんだが、1000ガメルで情報を買わないかい?」
「これが……ただの木製の盾にしか見えないが、ふむ、聞かせて貰おうか」
>>盾の魔力を回復する方法に関する情報を買うなら1000ガメルを支払って。
「大聖樹の盾の魔力を取り戻す方法」へ。っぐ4000ガメルの出費か。
大聖樹の盾の魔力を取り戻す方法
「この盾の魔力は、妖精から与えられたものだと言われているんだ。だから、上位の妖精なら、この盾に魔力を取り戻させることができるはずだ。例えば、幸盛にいるというスカディとかな」
「スカディ……か、ありがとう、そのうち行ってみるとしよう」
情報を貰ったら、パルケアへ。
C:パルケア
戻ってきましたよっと、それじゃ、後は商店だな、アイテムの買い出し。
・商店
まずは戦利品の売却、総額21220ガメル、大分溜まったな。
と言う訳で、買いました、ドントレシアの堅忍鎧、Bランクの防具だ。
金属鎧の防護点は6、回避にペナが無くなったのは地味に嬉しい、だがそれだけじゃないのが、これの凄い所は物理ダメージを受けると、防護点が+2される所だ。
これで、猛攻を受けても、多少は堪えうることだろう。武器は据え置き。
ディフェンダーの防護+1が強いのがいけない。後は細々した消耗品を買って終わり
後は飯食って今のうちに宿で寝ておいて、12日目、夜に森林エリアへと行くぞ。
次は13日目の昼からのスタート、以下次回!
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