魔域攻略(6日目、夜) 7日目、8日目
「が、かいまぐなんだ、こんざむざは、ごごえぢんでじまいぞうだ!」
【中央域2:裏切りの雪谷】
気が付くと、雪深い谷底にいる、テオは寒いの嫌いです、さて「生命抵抗力判定:目標値13」成功しました、さむがってるけど、耐えてます、偉いね。
さて、周囲を見れば激戦真っただ中、人間の戦士と魔神の群れが激戦を繰り広げていた。そんな中、ノマリ模様(渦巻きが特徴の民族衣装)を纏った金髪の少女――――カティア・ロッサ(人間/女/16歳)が頭上に向かって。
「キャラウエイ様! やめてください!」
「上に何かいるのか? あれは、エルフか?」
「悪いな、カティア。お前の犠牲は無駄にしないからな」
崖の上には緑髪のエルフが立って、酷薄な笑みを見せていた。その姿にカティアが絶望の表情を浮かべた瞬間、左右の崖の上で爆発が発生、人族、魔神関係なく飲み込んでしまう。幸い、テオとカティアは難を逃れたが、同じく難を逃れた魔神が襲いかかってくる。戦闘だ
1.魔神との戦闘
相手はザルバード1体、一体とは言え、ボスだすこぶる強い。始めよう。
勝利
「イリーチナ様を害さんとする者は、全て排除する!」
「や、やったか!?」
フラグじゃないです、勝ちました、今回もリソースバリバリ使いました。
剣のかけらがモリモリだし、飛行するもんだからなぁ、うん、魔神化能力出し惜しみなんて出来ないわ。戦利品は悪魔の耳飾り(260ガメル)っと、普通。
さて、戦闘の勝利の美酒に酔ってる暇は無い。
「雪に埋もれた人たちを助けてください!」
「任せろ、妖精、お前らもだ、寒い? 馬鹿言うな、俺も寒いよ!」
フェアリーウィッシュ使って「探索判定:目標値13」、よし成功。
寒くても仕事して偉いな、妖精共、と言う訳で青ざめた戦士を救出。そしてその戦士が。
「カティア殿。私は貴女に詫びなければならない。貴女のご家族が無くなったのは、魔神の群れに追われたキャラウエイが貴女のご家族を囮にしたせいなのだ。黙っていて、すまなかった。許してくれ」
衝撃の告白である、カティアの心中はいかにと見やれば、その瞳には憎しみと怒りが宿っていた。
「ご協力に感謝します。わたしは、壁の守人の一人、カティア・ロッサと申します。これは、ささやかですが、私からの感謝のしるしです。どうか、受け取ってください。それから……わたしは、やらなければならない事が出来ましたので、これで失礼します」
「ああ……だが、少女よ、復讐に駆られるは……俺の言えた義理では無いか」
カティアはテオに〈古ノマリのターバン〉を渡して去る。守人の遺品をまたしても入手した訳だ、さてどんな能力かと言えば。これは装備品ではない。
だが、これがあると、カティア・ロッサの行動表が変わる。
「さてと、これを壊せば今回は終わりか、次からはカティアの力も借りれる……か」
と言う訳で、最後にいつの間にか現れた奈落の核を破壊して脱出。
脅威度はレベル6のザルバードだったのでアビスシャード6つを獲得。
それと、★3つも獲得
6日目、夜
と言う訳で、魔域を攻略して戻って参りましたよっと。まぁ自由フェイズは終わってしまってるので、これで6日目は終わり、次は7日目だ。
7日目、昼
最初は移動、5に行くぞっと。
1.イベントフェイズ
と言っても、ダイスを振って出たのはゾロ目でも無い、魔神の小集団との遭遇だがもう、魔域はここには無い、よって、何もなし。
2.自由行動フェイズ
ここも特になし、と言うかこの日は移動に費やすかな。
7日目、夜
1へ移動、ここはイベントは特に無し、宿だけ貸して貰いましょうかね。
次に向かうは森林地帯、潤沢な経験点を得れるだろうから、余裕でしょう。
8日目、昼
目指すはクルツホルムだ、移動!
8日目、夜
戻ってきました、クルツホルム、勿論最初にやる事は。
・冒険者ギルドでレベルアップ!
成長報告
AL+2なぞとっくに過ぎとるんじゃい! 経験点を清算するぞい。
★は15個、これだけで3000点だ、エネミー撃破は丁度500点だ。
最後に魔物撃破総数は現在10体、ようやく2000点が解放された訳だ。
では、これを踏まえて成長させるかな、まずはファイターを6に早急に7までは上げたいのだよ、そしてスカウトもぼちぼち成長、これも早く7にしたい技能。
最後にエンハンサーを取得、命中の増強の為に、キャッツアイを選択だ、当てなきゃ意味ないんだよ、当てなきゃ、こいつは下手な鉄砲じゃ無いからな。
能力値の上昇は知力、精神とどちらと言われれば、今は知力を上げたい。以上
成長報告終わり
・冒険者ギルドクエスト報告
報告できるクエストの報告もしないとな。
広域クエスト1)奈落の魔域の攻略
平原の奈落の魔域を攻略して来たので報告だ、報酬は10000ガメル。
そして平原の番号×1000ガメル、総額11000ガメルだな。
後は何もないかな、あ、★3つ忘れてた、次は6+2だから8つだな。遠い。
後は今日は宿で寝る事にします、明日は森林の探索です。
そろそろ別の街にも行ってみたいところだ、以下次回!
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます