デモンズライン―追憶の守人― ~傾奇者奈落冒険譚!~

HIRO

はやくでねーかなー、その前に説明でもしますか

 どうも、お久しぶりです、SW2.5、デモンズライン―追憶の守人―

発売が7月20日迫っております、待ち遠しくて仕方ありません。HIROです


 ……敬語しゅーりょー、SW2.5のリプレイで俺が敬語使うのは冒頭だけだ。

さて、今回もやっていくわけだが、発売日当日は無理なんだろうなぁ。

何せ、予約が出来なかった、嘆くしかねぇ。書店さんに聞いて一応取り寄せは頼んだが発売日当日に入手は難しいって言われたまぁ、しゃーなし。


じゃぁ、なんでまだ持ってないのに今書いてるのかと言うと今回はTRPGについて

真面目に解説を入れようと思う。今作の俺は真面目……かもしれないな。

(TRPGのリプレイは今回が三作品目、前作二作品ではそこの所おざなりだった)


・TRPGって?

まずは名前なんだけどTRPGは略称なんだ。略さずに全部言うと。

テーブルトーク・ロール・プレイング・ゲーム。ちょっと長いよな。

なんなんで、それぞれを英語にした時の頭文字を取ってTRPGな訳だな。


・ゲームって言うけど?

ゲームと言ったら普通思いつくのは所謂テレビゲームとか何だろうな。

俺もやるよ、電子の歌姫のリズムゲームとかバリバリやってる。

でもこのゲームはテレビを使わない、使うのはルールが書かれたルールブックと紙と筆記用具、サイコロ、そして何人かの仲間と無限の想像力だ。


・どう遊ぶの?

じゃ、それらでどう遊ぶのかと言えば、まずはゲームマスター(以下GM)と呼ばれる人が一人、そしてプレイヤー(以下PL)が1~4名に分かれる事が必要だ。

GMは物語を進める司会者だ。そしてその物語の主役はPLの分身であり自身である

プレイヤーキャラクター(以下PC)達だ。最初はGMが状況を伝える事から始まり、PL達はリアクションし、行動を決定し。そうやってゲームを進めていく、つまりは司会者のGMはテレビゲームのゲーム機の代わりをする訳だ。


・ならテレビゲームでも?

さて、それなら、テレビゲームのそういうゲームで遊べばいいじゃないかとか思ったんじゃないか? そう思ったなら無粋だ。さて話は突然変わるがテレビゲームの扉、普通だったらシステムに縛られて鍵探しとか選択肢は限られるよな? 

だがTRPGならGMやPL次第では蝶番を外してドアごと外す、ドアを破壊する、ドアを無視して壁を破壊する。他にも想像次第ではどんな選択肢を選ぶ事も出来る、自由度の高いゲームとなっている。


・想像次第?

そう、TRPGという作品はPLとGMが無限の想像力を膨らませた先に自分だけの冒険を作れる最高のジャンルと言えるだろう、剣を持って戦う英雄となる事も、言葉の理を持って平和を唱える救世主にも、全ての者を導く覇王を目指すなんて事も。


・最後に

ここまで真面目にTRPGというコンテンツについて語って来たが、正直な話、俺一人で魅力を文章で伝えろと言うのは正直難しい、ぶっちゃけ初心者やTRPGが初耳の人に全部教えろと言われたら、俺はTRPGのルールブックを是非ご購入頂いて。

実際に友人と手探りでもいいのでプレイしてみるのをお勧めする。

最近ではインターネット上でTRPGをする為のツールやコミュニティがある。

そう言った所に行けば誰かしら、俺の様な教えたがりが丁寧に教えてくれるだろう。

他にもリプレイ小説、漫画等が発刊してるし、動画サイトにもリプレイ動画と言う物が上がっていたりする、それらを見て雰囲気を見てから面白そうなら遊んでみようと入ってもいいだろう。(実際俺は動画のリプレイから入った口だ)


・TRPGについて語ったけど

さて、これTRPGを紹介する小説じゃねーんだわ、本当は7月20日発売

SW2.5シナリオ型サプリメント、デモンズライン―追憶の守人―を俺ことHIROが

実際にプレイするリプレイ日記なんだわ。で、これが何かを説明するには前提のSW2.5の説明がいる訳だ、はーい、説明回がまーだ続く


・SW2.5って?

正式名称はソード・ワールド2.5、これまた頭文字を取ってSW2.5な訳だ。

文庫本サイズで基本ルールブックⅠは一冊900円(税別)だ。

他にもⅡやⅢが出てるが最初に遊ぶだけならⅠだけでいいぞ。


・中身は?

ゲームのジャンルとしてはファンタジー系のTRPGだ。剣があって、魔法があって、魔物がいて、遺跡がある。魔法で動く機械や機関車的な存在等ちょっとしたSF要素もあったりするが。おおむね昨今流行のなろう系の様なファンタジー世界だ。そんな世界でPLは冒険者というちょっと危険と隣り合わせな職業に身を置き。

大冒険を繰り広げ、いずれは世界に名だたる有名冒険者を目指すというゲームだ。


・前置き終了

とりあえず、SW2.5について簡単に説明はした、これ以上は是非ルールブックを購入して確認したり、動画を見たり、リプレイ小説を買って読んでみて欲しい。


・サプリメントって?

さて、ようやっと本題に入れそう、まずはサプリメントって何という所からだな。

サプリメントと言うのは、ルールブック以外に追加のデータが記載された物だ。

基本ルールブックとは別でこちらはB4サイズが大半を占め、割高だったりする。

ゲームにもあるだろう、ダウンロードコンテンツとか、そういう物だ。


・シナリオ型って?

さて、じゃぁシナリオ型とはなんぞやと言えば、本来ならシナリオはGMが作ったりするものだが、このサプリメントにはそのシナリオが既に作られている。

しかも先ほどTRPGに必要な物で仲間と言っていたな…………あれは嘘だ。

これは何とPL一人からでも遊べる。シナリオがゲームブック形式になった物だ。


・何が言いたいんだ?

さてと、まぁここまで長々しい説明を書いたわけだ、読んだ人にマジ感謝。

とにもかくにも、TRPG、SW2.5、シナリオ型サプリメントについての説明はした

俺のしたい事は、そのデモンズライン―追憶の守人―を遊び倒すと言う事に尽きる

発売は7月20日だが、プレイはもう少し遅くなると思う。

始めるのが今から待ち遠しくて仕方がない。


・一応宣伝も

実はSW2.5のシナリオ型サプリメントの発売はこれが二冊目となっている。

一冊目にヴァイスシティ―悪徳の贄―という作品もSNEさん(この本の出版社)が世に送り出している。これも一人で俺はプレイして存分に楽しませて貰った。これはその作品のリプレイ。

殆ど続き物だったりするので、二作品どっちも呼んで貰えたら嬉しい。


ヴァイスシティ~悪徳の贄~ 傾奇者復讐編

https://kakuyomu.jp/my/works/1177354054889918774


ヴァイスシティ~悪徳の贄~ 傾奇者人捜し編

https://kakuyomu.jp/my/works/1177354054890158114


デモンズライン―追憶の守人―の設定と齟齬が無いようなら、この作品のキャラを

リビルドして使ってプレイしたいが、それは発売された物を確認してからだ。

そうじゃなければ、新規キャラで再出発、どちらにしても楽しみで仕方ない。


・本当の最後に

さてと、次の投稿は7月20日以降の予定だ、今回の長講釈でTRPGというコンテンツに少しでも興味が引かれ、SW2.5をやってみたいと思う人がいたら嬉しい。

それでは、ひとまず、さようなら。









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