色恋のリアルさがライトノベル作家になった主人公と合致してとても面白く読ませていただきました。書かなくていいのでしょうが関西弁とても怖いです。軽くカルチャーショック受けてしまいます、それに合わせてこの題材の色彩を際立たせる言葉にもなっていると思います。上手くいかないその表現が抜群に上手くて、普通の一生懸命努力して生活している小説家の努力とエネルギーのかけ方がリアルでよかったです。彼女が小説を書き始めたのは理由までは思いつきませんが、多分どうなるんでしょうか?わかりません。恋愛ものの別視点を見せられているようで楽しかったです。応援しています。良作だと思います。