アニメが空前の興行成績、とのこと。

アナ雪をとっくに超えてしまったとのこと。

単行本の売り上げも凄まじいとのこと。

鬼滅もアナ雪も、わたくし観ておりません。

いや、鬼滅はJUMPの連載を欠かさず読んでました。

大好きでしたよ。

わたしの別のエッセイ「勝手にJUMP通信」では、マンガ連載終了までつまらないことを書かせていただきました。

鬼滅の刃のヒットの要因は。

一言では表せない、たくさんのことの複合でしょう。

わたしはよく分かりません。

ただ、わたしの場合は、主人公の炭治郎が好きでした。

とてもかわいそうな目に遭った彼。

なのに明るくて、くじけなくて、愛情豊かで。

ときどき、かなりトボケたセリフを吐き、笑わせてくれる。

何話かに一度、敵の鬼が滅せられます。

そのたびに炭治郎はやさしく見送ります。

彼に首を切られた鬼たちは、途方もない優しさに触れて、最後に救われるのです。

それが見たくて、わたしはJUMPを買い続けました。

ああ。

こんなに売れちゃうとは思いもよらず。

ＰＳ：あと、わたしは伊之助（猪突猛進）と義勇（クールな天然）が大好きです。笑

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