兎に角、モモソヒメの話を聞こうか。
枝茂樹喜貴
第1話 天上酒場で酔いどれ姫が
モ「なんにも
ウ「……ちょっと、
モ「
ずーっと、ずーっと、
【
ウ「いいんだよ。
なあ、……おい、
それでいいんだよ。そうだろ?」
モ「だって……
ねえ、ちゃんと
あの
もう
ウ「……
モ「
やってるじゃん!
バカみたい!」
ウ「おいおい、それが
モ「だから!ウラは
それをちゃんと知らせてたら、
だからね、
それで、もう
ウ「モモ……」
ガラリ
ワ「あー、やっぱりここにいた。
モモねえちゃん、
ウ「お、タケ
ここ、
カウンターで
かつて、かぐや
ヤマトトトヒモモソヒメ。
ウラという
そこへやって
ワカタケヒコである。
イサセリヒコがいる。このイサセリヒコと
モモソヒメは
カウンターでとぐろを
モモソヒメがワカタケヒコに
モ「わーい、タケちゃん!
やっと
ね、ね、ちょっと
やっぱりさ、ちゃんと
ワ「……
そんで、
もういいよ。ほら、
この
かつては、
かぐや
とても
まるで
モ「あー、ひどい!ね、ひどいよね!
ウラ、
いっつも
モモソヒメは、
ワカタケヒコの
ウ「……うん、じゃ、
モ「えー!えー?
ウ「わかった、わかったけど、
それからでも、
モ「ウラはいっつも、そうやって、
はぐらかすよね。……そんな
ワ「うわー……ウザいなあ……
ウラは
ウ「え///
ご
その
ワ「いや
モモねえを
ウラ
あのご
ウ「いや、
ワ「
ご
ウラ
モ「ちょっとそこ!
あ、すいませ~ん、こっちお
ウ「あーあ
ワ「こりゃ
ま、そんなら
すみませーん、お
ウ「お
……それじゃ、
モ・ワ「ダメっ!!」
Tシャツの
がっしり
3
ワ「
ウ「……ぷぷ。
いや、でもさ。
モモに
ウラに
ワ「
ダサい、ダサいんだよ!
ワカタケヒコはブツブツ
すぐに
ウ「ま、
ウラに
グラスを
ワ「……ぷはー…………で?
もも
やさぐれオーラを
モモソヒメ、ワカタケヒコ、
そしてウラの
あまり
そして
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