『小さなお話し』 その９９

『ゴールデン・スペシャル・ウルトラ・超・非常・緊急事態宣言』

　【これは、フィクションです。ことばによるリラックスです。ただし、いくらか、過激な側面があります。嫌いな方は、避けてください。なお、この世とは、一切、関係ありません。そこを、ご理解くださいませ。　🐭】

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補佐官

『首相どの、『反政府的コナロウイルス』が再び活動しています。もう、くっつける言葉がありません。前回『ゴールデン・スペシャル・ウルトラ・超・非常・緊急事態宣言』をしたので、これ以上はもう、無理です。』

首相

『いやいや、そのようなことはない。いくらでもある。』

補佐官

『では、どう、いいますか？ご教示願います。』

首相

『第２次『コナロ』緊急事態宣言、でよい。』

補佐官

『最初から、そうしてください。』

首相

『きさまあ！　逮捕。即処刑。ばいばい。』

補佐官

『あら～～～～≃~~~------　．．　．　　．　↜』　　　

　ネズミ帝国独裁者、ネズラーの腹心、ネズジンガー首相の日々は、ただ、うっとおしいのである。

　彼の懐には、いつも、自決用のネズ銃が潜んでいるのだ。

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　　　　　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊　　　　おしまい