Webライターになるために

黒煙

第1話 2020年7月3日

 私は精神障害持ちで、会社通勤を何とかしようとしましたが、ことごとく失敗しました。なので、在宅で仕事ができるWebライターになるために、記事を書く練習として毎日日記を書きたいと思います。

 今年の5月から無職なのですが、引きこもり状態が続き、完全に死んだような状態が続いていました。横になって天井を眺めながら「死にたーい、死にたーい」と叫び続ける日々。現在東京で一人暮らしをしているのですが、電話での声が明らかに死にそうだったせいか、見かねた両親がしばらく実家に帰ってこいということで、最近まで実家に帰省しており、少し回復したのでまた戻ってきました。

 無職の何が辛いかというと昼、することが何もない。何もすることがないと人間って、頭がおかしくなりそうになるんですね。社会と繋がるということは生きるために必要なことだと改めて感じました。人間嫌いで山奥で一人で暮らしているような人は超越した精神をお持ちなのかと思われますが。

 今日は精神障害者枠で仕事ができないか、ハローワークに問い合わせをしようとしています。しかし、私は障害者手帳を取っていないのです。仕事をするために取りたいのですが、審査があり、2か月ほど結果が出るのに時間がかかるとのことです。手帳が無くても障害者枠で働けるなら手帳取りませんが、無理ですよねきっと・・・。

 話は変わりますが、こんな凄惨な毎日を送っている私ですが、救いは音楽です。最近は初期のDir~en~greyを聴いています。時には薬よりも効きます。気分が高揚します。「I'll」という曲と「理由」という曲が好きです。家の近くにあるドトールコーヒーで一人で聴いているのが幸せな時なのですが、コーヒーを頼む時、いつも凄く緊張してしまうのです。後ろに人がいるときに、早くお釣りを出さなきゃとか、コーヒーを溢したらどうしようだとか、普通の人ならなんてことないことにも緊張してしまうのです。


5時間後・・・

緊張に耐えかねてお酒を飲んで眠ってしまいました。外では多くの人がはたらいているというのに。自分を奮い立たせるために、本屋に行ってWebライターになるためえの本はないか探しに行きました。しかし、ありませんでした。しかたなく、切らしていたトイレットペーパーを買って早々と帰宅しました。しょうがないのに家に帰ってiPadで本を購入しました。統合失調症の方がWebライターになれたという本です。一度この本は読みまして、文章を書く習慣をつけるために、毎日日記をつけるのがいいと書いてあるのを読んでいました。正直、今の私の文章力は下の下だと思います。しかし、本に記載されていましたが、はじめは支離滅裂な文章になっても。継続していくうちに必ず文章力は向上していくと書かれていました。また、行き詰った時は人が書いた本を読んで参考にするのもよいと書いてありました。

今日は疲れたのでこのあたりで終了させて頂きたいと思います。こんなつまらない文章ですが、読んでくれた方がいらっしゃれば、とても幸いに思います。

本当にどうもありがとうございました。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る