第9話 AGEs
AGEs:終末糖化産物と記憶しています。
体内に入って来る糖質の蓄積量くらいの理解度です。
身体の糖化=老化、これはほぼ間違いないと思います。
そして、入ってきた当分の蓄積量が少なければ少ないほど、身体には優しい。
日本人の主食は米というのは、疑った方がいい。
縄文時代は狩猟時代のはず。
そして、その化石からは虫歯の発生率がかなり低かったという情報もあります。
農耕時代になってから虫歯の発生率が上昇しています。
糖分が虫歯と結びついているのは間違いないでしょう。
ここで米ですが、私の中では米は砂糖に分類しています。
口当たりがよく、食べて体内に入るまで美味しい食べ物です。
ただ、茶わん1杯のご飯の糖質量は凄まじいものです。
角砂糖に換算すると、角砂糖1個が3g程度。
ご飯に換算すると15~6個にもなります。
毎回それだけ食べていると思うと驚きです。
それが変身して米になっているのです。
怖いものです。
さて、その蓄積量ですが、これはほぼ不可逆的に積み重なって負債となります。
つまり摂取量を減らさない限り、糖化が促進されるわけです。
ただ、個人差がかなりあるのが問題ですけど。
とにかく糖質量を減らせば減らすだけ身体には優しいのです。
脳のエネルギーはブドウ糖。
これって、いったい誰が言い出したのでしょうね?
砂糖業界の回し者の医療関係者でしょうか?
ブドウ糖が必要な細胞は、ミトコンドリアがない赤血球だけのはずでは?
他の細胞はケトン体やら脂肪酸などを使ってエネルギーを作っているはずですけど。
無論、脳もケトン体を使ってますよ。
私の身体が証拠です。
とまぁ、いろいろ書いてみましたが、糖質制限を続けていきたいと思っている私です。
ただ、自分に甘すぎるので注意がてら、こうして文字にして自分に再確認させております。
それでも甘いですね。
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