第641話 猿の惑星について

 妙な考えに陥っていた水谷一志です!笑


 今日は猿の惑星について語っていきたいと思います。


 これは僕の昔の考え方です。アーティスト、研究者、クリエーターなどの方は「初見」で「作品」などを完成させられると思っていました。


 つまり、推敲ほぼナシで作品完成!みたいな…。


 転じて周りの人間は「ほぼ練習ナシ」で物事を達成できると思っていました。


 この考え方を、周りを「猿」に見立てた「猿の惑星」と定義します。(語弊がありますね…すみません)


 本当は、そんなわけはないんですけどね。


 …ただ、その「水準」に合わせようとする、つまり「自分も練習なし、初見で物事を達成しようとする」ことで自分自身が成長したのは事実です。


 でもやはり思い込みは危険ですね。今はこの考えは持っていませんが持ったままだったら僕はかなりしんどかったでしょう。


 次回はソリューション的人物ファイル~ディオゲネスについて語っていきたいと思います。


 ではまた!

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