第611話 ソリューション的キャリアアプローチ~歴史上の人物と知名度~

 いつも妙なことを考えている水谷一志です!笑


 今回もソリューション的キャリアアプローチ!歴史上の人物と知名度について語っていきたいと思います。


 …これ、あんまり「キャリア」と関係ない…パラサイト感満載の企画ですが、特に「歴史上の人物」の「知名度」について見ていきたいと思います。


 様々な偉人が過去にはたくさんいますが、各々の「知名度」が違うのはなぜか?それは、平たく言えば…、(あくまで個人的な分析ですが)「歴史の教科書にどれだけ大きく扱われているか」が関係していると思います!


 もっと専門的に言えば、(歴史の教科書に扱われるためには)「歴史的意義」がどれだけあるか、つまり「その人物の業績がどんな『歴史的変化』をもたらしたか」が重要だと言うことです。


 この「歴史的意義」が大きければ大きいほど、「高い業績」として扱われ「知名度」も高くなる…と僕は勝手に考えました。


※ここからは完全に私見です…。すみません。


 例えばですが、20世紀を代表する二人の天才、アインシュタインとゲーデルについて考えてみましょう。この二人は文字通り同時代を生きたのですが、(確か同じ時期に同じプリンストン高等研究所に所属していたはずです)「知名度」では圧倒的にアインシュタインの方が上です。(よね?)


 それはなぜか?ここで「歴史的意義」の登場です。


 例えば「ゲーデルの不完全性定理」は数学史、論理学史と言う意味ではものすごい「意義」を持っています。なのでゲーデルの名を知らない数学者、論理学者はまあいないでしょう。ただ、「一般的な歴史」で言うならアインシュタインの相対性理論の方がインパクトがあり「歴史的意義」が大きい!?と言うことでしょうか。


 なので、「知名度」を狙うなら…、「歴史的意義」は外せないのではないかと思っています。


 あくまで、「歴史上の人物」になりたいならですが。笑


 ちなみに、ふわっとネットで調べた所によると、


・最も有名な研究者:アインシュタイン


・最も有名な芸術家:ピカソ


・最高の政治家:コール元首相(ドイツ)


・最も世界史に影響を与えた人物:イエス=キリスト


 だそうです。


 何基準!?と言う感じですが…。笑


 次回は多方面のインプットについて語っていきたいと思います。


 ではまた!

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