第535話 ラッダイト運動について

 今日は主に調べたことについて語ります! 水谷一志です!


 と言うわけで今日はラッダイト運動について語っていきたいと思います。


 …最近は多様性の時代ですよね?もちろんスキルも多様化しています。多様な職業があり、多様なスキルが存在している…と言うことは、当然ながら新しく生まれるスキルがある。でも逆に、淘汰されるスキルもあるのではないか?そう思い僕は色々調べてみました。


 と言うわけでラッダイト運動について語ります。


 (ここから先はネットよりの情報です)


 ラッダイト運動と言うのは1811~1817年頃、イギリス中、北部の織物工業地帯に起こった機械破壊運動です。


 産業革命に伴う機械化の普及で、失業の恐れを感じた手工業者、労働者が起こしました。


 一度は鎮圧されたように見えたものの1816年に再燃。例えば、ノッティンガムでは靴下職人が30個の機械を破損。イギリス東部では農民が脱穀機を打ち壊すなどしました。


 …これは僕の見解、と言うより一般的な見解ですが、それまでの仕事がなくなる、スキルが使えなくなると言う危機感がこの運動の一因なのではないかと思います。


 またネットよりの説明に戻ります。現代では「ネオ・ラッダイト」と言うものがあり、ITやAIの進化、台頭によって個人の雇用機会が奪われていくのではないかと懸念し、それらの開発の阻止、また利用を控えようとする動きがあります。


 …ちょうど今、現代が仕事、スキルの過渡期かもしれませんね!


 次回は感情労働について語っていきたいと思います。


 ではまた!

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