第365話 ブラッドダイヤモンドについて

 人にはどうしても序列があります…。 水谷一志です!


 今日はブラッドダイヤモンドについて語っていきたいと思います。


 これは人の「序列」を決めるスキルの一種です。この「序列」の決め方の指標として、例えば職場なんかでは、


 個々の職場におけるスキル<頭の良さ<判断力


 と言うものが挙げられます…よね?(もちろんこの限りではありませんが)


 さらに判断力には、


 軽微なものの判断力<重大な事柄の判断力


 と言うようにスキルが「序列」づけられます。


 この「重大な事柄の判断力」と同値に位置づけられるスキルが「ブラッドダイヤモンド」です。


 これはダイヤモンド、トパーズなど四次元の中でも縦に下ろすタイプのものをどれだけ使用できるか?のスキルの指標になります。


 もう少し説明すると、「軽微な判断」でミスをしても、(この時点で「バンカーショット」を打たないといけなくなりますが)ダイヤモンド、トパーズその他、また劣勢のクラー、劣勢のトゥーンで十分に危機回避、バンカーショットの代わりができます。この「判断力」以外の能力の指標が「ブラッドダイヤモンド」です。


 …ちょっとこれだけでは分かりにくいと思うのでこの概念の発見の背景を説明します。


 何かうちの職場で銀行にお金を振り込むための用紙を書く業務があって、それにミスがあったんです。(銀行に持って行く前に気づきました)そこで用紙の銀行への提出が後日に遅れそうになったのでどうするか?と言う話になり、僕が「とりあえず銀行に僕が直接行きましょうか?」と提案しました。


 すると上司から「何で?」とのことだったので僕が「直接出向いて謝るか、後日で良いか訊いた方が…」的なことを言ったら、その上司以外の他の職員から少し笑われました。


 そこで僕は(まあ判断ミス?と言う流れになったので)バンカーショット、つまり挽回案を提示するのではなくダイヤモンド(どちらかと言うとトパーズ)を使用しました。すると笑っていた人は黙りましたね。


 一般的に言うと、「普段ニコニコしている職員(僕)がそれを止めて目を見開いて急に周りのリアクションを観察し始めた」…的なイメージでしょうか。


 まあこれを使うには日頃の職員間の関係性(自分で言うのも何ですが立場はわりと強い方)も関わってくるでしょうが、やっぱり四次元が使えることが大きいですね…この指標が、ブラッドダイヤモンドです。


 ただ、こればっかり使っているとさすがに信用をなくすので、あくまで


 軽微な判断力<ブラッドダイヤモンド


 であり、


 重大な判断力≧ブラッドダイヤモンド


 で、あまりにも重大な判断ミスをするとこのような技は使えなくなるので注意が必要です。


 補足ですがこの「序列」と言うのはあくまで一つの指標です。人間は本質的に平等ですし僕は本質的な差別が嫌いであると言うことを言わせて頂きます。


 次回はエドガー・ケーシィについて語っていきたいと思います。


 ではまた!

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る