第366話 エドガー・ケーシィについて

 ちょっと腹黒い水谷一志です…!笑


 今日はエドガー・ケーシィについて語っていきたいと思います。


 これは一種の技の名前です。(もちろんかの有名な予言者から名前を拝借しています)例えば相手が自分を論破しそうな時。相手が「優勢」(そうでなくても攻勢な時)には相手の認識も「自分が優勢だ!」…となりがちですが、こちらが劣勢のクラー、劣勢のトゥーン、クリミナルなどを使えばこちらは完全な「劣勢」にはなりません。


 つまりは相手の「勇み足」になります。これを繰り返すと相手を「幻惑」する技が完成します。


 そして相手が「勇み足」に気づいてもそう簡単にこちら側が「勝ち名乗り」をあげてはいけません。それをするとそこで「勝負」が終了し相手がラクになってしまいます。


 要は中途半端に勝ち誇るより、それをしないで様子を見る方が相手によりダメージがいくのです。

 

 今までの流れを分かりやすくします。


 (相手)「勝った!→いや待てよ?相手は動揺していない→もしかして自分が負けている?なぜ相手(僕のことです)はこちらが負けているなら『勝ち名乗り』をあげない?→不気味だ。怖い…」


 相手を幻惑するのでエドガー・ケーシィです。こういう流れを僕は何度も経験しています。笑


 次回はブランクエンドについて語っていきたいと思います。

 ではまた!

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