水谷一志のエッセイ「クラインの壷」

第334話 ソリューションのヒストリー～貧乏暮らし～

　貧乏暮らしも良いもの！？　水谷一志です！

　今回はソリューションのヒストリーシリーズ！貧乏暮らしについて語っていきたいと思います。

　…ただ、僕自身は貧乏暮らしは経験したことがありません。なのでそれに類するものとして「弱かった自分」について考えていきたいと思います。

　僕は、昔は「弱かった」んです。いじめられっ子でしたし、頭の回転もイマイチでした。

　（ただその原因として「階段」の概念が挙げられます。なので本当に「弱かった」のかは疑問が残る所ではあります）

　しかし今では「階段」もコントロールでき、頭の「回転」力は格段に上がりました。なので、自分としてはまだまだな点も多いですがここでは自分は「強くなった」と仮定します。

　…すると、昔の「弱かった自分」が何だか懐かしく、愛おしく感じるようになったんですね。

　ちょうど、売れてないバンドが売れるようになった時、昔の貧乏暮らしを懐かしむように。

　さらに、これは本当にお金に関することですが、僕は学生時代精神の病気になり、貯金を使い込んでしまったことがあります。その時は、本当に親に迷惑をかけました。…今となってはバカなことですが、そしてこれには語弊がありますが、そんな自分も「強くなった」今では愛おしく感じることもあります。

　次回はクラーあるあるシリーズ！エンパスについて語っていきたいと思います。

　ではまた！