第112話 梵我一如について

 先に言っておきますが僕は「梵我一如」ではありません!笑 どうも水谷一志です!


 今日は「梵我一如」について語っていきたいと思います。


 …と言うわけでまずは梵我一如の説明から。


 「梵我一如とは、梵(ブラフマン:宇宙を支配する原理)と我(アートマン:個人を支配する原理)が同一であること、または、これらが同一であることを知ることにより、永遠の至福に到達しようとする思想。古代インドにおけるヴェーダの究極の悟りとされる」


 以上が某インターネットの百科事典の説明です。


 そしてここでは、「全ての事柄の原理(に近いもの)は同一である」…的な意味合いでこの言葉を使いたいと思います。


 そして、冒頭でも語ったように僕の感覚は梵我一如ではありません!


 僕は自分で言うのも何ですが、けっこういろんなことに興味・関心があります。もちろんカクヨムその他での活動(執筆)、音楽、映像製作、学問、またまたスポーツなどなど…。


 そして中には「それらのものは(その人の中で)全て一つだ」と言う感覚の方もいらっしゃるかと思います。


 でも僕はその「梵我一如」ではありません。


 かと言ってドッペルゲンガーのように自分の中で全てがバラバラの「趣味」と言う感覚でもありません。(あれもこれも違うけど好き、と言うように)やっぱり全ては僕の中で繋がっています。


 それが「ソリューション」であり「ワームホールで繋がっている」と言うことなんでしょうね。


 ちなみに僕がある友人と話している時に「(僕が)小説や音楽や映像に興味がある、学問にも興味がある」と話した後に「野球(特に阪神タイガース)が好き」と言うと「結びつかない!」と言っていました。でもこれは僕の中では梵我一如でもドッペルゲンガーでもなく、ちゃんとワームホールで繋がっています。


 次回は「概念把握能力」について語っていきたいと思います!


 ではまた!

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