第50話 ムービングボールについて

 全てのボールが動くと言われる水谷一志です!笑


 …と言うわけで、今日は自分の性格、と言うか能力、「ムービングボール」について語っていきたいと思います。


 まずムービングボールと言うのは、ムービング・ファストボールとも言うのですが、野球でピッチャーが投げる球種の1つです。いわゆる「ストレート」(最近ではフォーシームとも言います)に近いものですが、バッターの手元で小さく鋭い変化をします。そのためバットの芯を外して打たせて取りやすいと言う性質があります。


 そしてピッチャーの中にはこのムービングボールが主体でいわゆるストレート(フォーシーム)を投げない、「全ての球が動く」タイプの選手もいます。


 それを自分の性格に当てはめて考えてみると…、僕も、「全ての球が動く」んですね。笑


 どういうことかと言うと、僕は言われたことをそのまま実行する、つまり「ストレートを投げる」ことが苦手です。どうしても自分のオリジナリティを少し入れてしまうんですね。それはクリエーターとしては長所かもしれませんが…、サラリーマンとしては短所です。


 この間なんかも会議の議事録を作るように言われて、それを相手の言った言葉そのままで作ればいいものを、どうしても自分の言葉に頭の中で置き換えてしまって訂正をくらったことがありました。笑


 でもこれ…、「しない」のではなくて、「できない」んですね。僕はどうしても相手の言葉を脳内で自分流に置き換えて解釈します。だから小説やエッセイが書けるのかもしれませんが、議事録は苦手です…。


 次回はそれに関連して、自分の記憶の特徴である「カードマジック」について語っていきたいと思います。


 やっぱり意味不明だと思うのでお楽しみに!


 ではまた!

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る