第11話 他者分析

 自己分析も他者分析も大好きな水谷一志です!笑


 そしてそして今回は他者分析と言うことですが、他者の中でもとある僕の友人のクリエーターについて、僕と比較しながら分析していきたいと思います!


 (クリエーターあるあるになってるかもです)


 まずその友人に訊いてみました、「自分を色に例えると何ですか?」と。


 もちろん僕自身は、「無色透明」と言うことは前にこのエッセイで述べました。そして、その友人の答えは…、


 「全ての色」だそうです!


 つまり、「自分はどんな色にでも染まれる」だそう!これは「無色透明」とも似てますが、「結局どの色とも違う」無色透明ではなく、何かを作っている時は「その色」になるのだそう!


 それが自分のポリシーだとその友人は言ってました。


 ただ、僕が見る限り、またその友人本人も言ってましたが友人はいわゆる「憑依型」ではありません。ものづくりの際は激しく「感情移入」するタイプだそうです。…つまり役柄等に「憑依」するのではなく、あくまで「自分の感情」を使うということですね!


 あと、これは僕が名付けた用語ですが、「31(サーティーワン)」と言うものがあります。みなさん、角度が31度の平行四辺形を想像してみてください!笑 かなりの鋭角ですね。そしてこの鋭角の頂点、鋭角が始まる点を自分の心の内側、鋭角から広がっていって面積が広がってくる方を心の外側、他人に見せている自分だとします。すると…、「31」ならかなり内側にこもってますね!笑 角度が鋭角で鋭ければ鋭いほど、面積の広い所に比べて内側に入り込むイメージです。


 これと逆の概念が、「76(セブンティシックス)」です。こちらは角度が緩やかなのでそんなに内には入り込みませんね…76度なので。


 で、友人はと言うと…、完全に「31」だそうです。入り込んだらそこからなかなか出て来ない時もあるそうです…。みなさんはどちらですか?


 ちなみに僕はと言うと…、あくまで「四次元」なので角度がつけられない感覚です。つまり「31」でも「76」でもありません。まあ普段からフワフワしているのでどちらでもないです。笑


 最後に僕と友人両方に当てはまる、「クリエーターあるある」かもしれない事柄を一つ。


 友人は、「感情が大きく揺れ動いた時に、アイデアが出てくる」そうです!


 例えば映画を見たり、音楽を聴いた時なんかまさにそうですね。あと友人は好きな音楽をかけながら絵を描いたりもするそうです。みなさんはこんな経験はありますかね?


 この他者分析、何気に面白いので次回は第2弾をやりたいと思います!クリエータータイプでない人の分析まで幅広く、(もしかすると何章かにわたって)すると思うのでお楽しみに!


 ではまた!

 

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