第5話 いわゆる「憑依型」について

 平手友梨奈さん、欅坂に戻って来ないかなあ…。笑


 どうも、水谷一志です!


 そして今回は、ズバリ「憑依型」について語っていきたいと思います!


 この「憑依」、本来の意味は、霊などが乗り移ることです。しかし僕が言いたいのはその本来の意味での憑依ではありません。と言うか僕は霊の類は嫌いなんです!笑


 …この言葉は例えば「憑依型の俳優」などのように使います。つまりは、自分とは全く別のキャラクターになり切ることができると言うことですね。その姿がまるで霊に「憑依」されたかのように、全くの別人の如く振る舞うことからこう呼ばれるようになりました。


 それで一般的に「憑依型」と言われている人の中に、(これはアイドルですが)元欅坂46の平手友梨奈さんがいます。彼女のパフォーマンスはまさに圧巻!だったと個人的には思っています。特に有名なのは、「不協和音」という曲ですね…。知らない方は検索してみてください。(紅白歌合戦でのパフォーマンスは特に有名になってしまいました。)


 それでなのですが…。実は僕自身も、この「憑依型」に自分自身が当てはまると思っています。僕は芸能活動はしていませんが、小説を書く時なんかに、「キャラクターが乗り移る」という感覚を持つことがあります。そしてそのキャラクターが乗り移っている時は、自然と台詞、行動、仕草などが頭の中から出てきます。ただ感覚的には「出てくる」というよりも、あくまで乗り移っているので「自分を通してキャラクターが話をする」と言った感覚の方が近いですね。


 またこの「憑依型」、私見ですがかなり疲れます。「疲れ」は「憑かれ」とはよく言ったものです。特に僕は小説などクリエイティブな活動をしている時だけではなく、仕事中や日常生活など何気ない時でも他のキャラクターに「憑依」してしまう癖があるので、ものすごく疲れやすい体質です。笑


 あと、前回書いた「無色透明」ですが、ここで僕が考える「2つの意味」を紹介します。1つは「どんな色とも違う、自分独自のもの」という意味。これは「クラインの壷」を始めとした、自分自身のオリジナリティを表しています。


 そしてもう1つは、「どんな色にも染まれるもの」という意味です。自分自身が媒体となって、様々なキャラクターの声を発することができる、つまりキャラクターに憑依できるという意味ですね。


 この「憑依する」感覚、みなさんはお持ちですか?みなさんは普段どのようにして小説を書いてらっしゃるのでしょう?また教えて頂けると喜びます!


 次回は…、僕自身大好きな、アイドルについて(延々と)語りたいと思います!笑


 また読んで頂けると嬉しいです!

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