第16話 10月2日 ④

 社会部と同じ階にある主筆の部屋で目の前には主筆が机の端に尻を掛けてタバコにジッポにライターで火を付けながら険しい顔をしていた。


「は、本当か?」


「はい、さっき連絡があって今大手町の駅を越えた所です。」と聞くと主筆は煙をひと吐きし他あと。


「なんでそこに居る?」


「私たちが探していた子供があそこに居るんです。」


「子ども?それこそなんでそこに居る、あそこは封鎖されてるだろ。」

「つまり、今回の事件の犯人がその子供じゃないかと。」と言うと主筆は語気を強め煙草を挟む二本の指をこちらに向け「本当か。」


「まだ確実には。」


「今緒方は一人か?」


「いえ、東山と5年前の事件の子どもの一人が一緒にいるみたいで、さっきまでは原口と言う今年退職した刑事が一緒に居たそうですが封鎖区域に入る時に別れたそうです。」ときくと主筆は天井を見つめ何かを考えた後煙を一息吹いた後。


「わかった、とりあえず1時までに一面が来たら緒方の雑感記事でいく、もし来なかったら会見と汚職の記事だ。ただし超能力の事は記事に書くな、成り行きにもよるがこれまで通り二週間後だ。いいな?」


「わかりました。」と言った後直ぐに部屋を出た




***




 長大に思えた東京駅までの道のりは時計を見ると20分ほどで着いていた。手負いの市原美香を連れてこの時間なのだから随分近いなと思い頭の中の地図を思い描き大手町と東京駅の位置を思い出しながら今居る暗闇の中の丸の内線東京駅の改札を見回すと一緒にいる市川美香はホームへ続く階段に腰を下ろし休憩していた。


 非常灯の周囲以外は何も見えなかった為辺りに懐中電灯が無いかと思い、私と東山は二手に別れ、私は携帯の画面を頼りに近くを探し回り、改札の横にある事務所の前から改札の外に出ようとしたその時。


「よいしょっ、と。」と聞き覚えのある声がしたと思うと目の前を大きな何かがシュッと鼻先を掠めた。私は驚き「うわっ!」と言って後ろに尻餅をつくと、目の前をパッと強烈な光が照らしされ咄嗟に両腕で顔面を隠すと。


「あっ、緒方さん、どうしたんですか?」と聞き覚えのある声がしてので腕の隙間から覗くと、自分の顔を下からヒカリを当てた女の姿があり。


「うわーー!!」叫ぶが腰が抜けて体がうまく動かなく辺りを見ないで目の前に腕をバタバタさせた。数秒たち辺りが静かなことに気付き強く瞑った目をゆっくり開けると、強烈な光がこちらに向けられていた。


「まぶしっ。」と言うと光の向こうから。


「なんだ緒方さんか、びっくりした。」


「なんだって、東山か〜。驚かせるなよ。」と言いながら立ち上がろうとすると東山が腕を出して引っ張りながら


「あ、ごめんなさい。」と言われたので尻の辺りをはたきながら「なんでこんなとこから出てくるんだよ。」


「入り口に鍵がかかってたから。でもこのライト見つけましたよ。ほら」と言いながら


「随分身軽だな。」と皮肉気味に言った。


「はいはい、そういえば池谷さんに電話しました?」


「いや、さっきしようとしたんだけど、圏外でできなかった。」


「おっかしいな、地下だからですかねー?」


「さあ、とにかくここからJRの改札までの状況が何も分からないから用心しよう。」と言うと抜けたように小さく驚いた顔で。


「でも、この近くにはいないみたいですよ。」と言われ「えっなんで?」とすっとんきょな声で言うと「だってあんなに騒いだのに誰も来ないですよ。」と言われ、自分のこれまでの行動を思い出して情けなくなった。


 再び市原美香を連れてJRの東京駅に向かう途中の通路はとても広くて柱も多くライトで遠くまで照らすとエジプトやギリシャの大きな岩を使った神殿を想像させた。


 地上へ続く階段までは何事もなく進むことができ階段を上るにつれ地上の方から何か焦げたような匂いを感じ、ここが爆発の現場であることを再認識したあと、上り切る前で一旦歩みを止め体をかがめライトを切ると最初は真っ暗で何も見えなかったが次第に周囲の濃淡がはっきりし、地上出口からの灯りが壁に反射しているのがわかった。


 私はやっと東京駅に着いたのだと思いゲームのセーブをすり気分で深呼吸をしたあと低く抑えた声で近くにいる市原美香に向かって「野上裕太は何処にいる?」と聞くが、その後数秒間なんの返答もないので再び「何処に行けばいい?」と聞くと私の右ろから私よりも小さな声で「近くに誰かいる。」と一言った。



 その言葉聞いた瞬間、川を水が逆流するように背筋が冷たくなり、場の空気が凍り付いたように体を止めた。

 体の中で動いているのは眼球と心臓だけで両横に微かに見える市原と東山も同じように動かなかった。

 

 呼吸が騒音に思えるほど当たりが静まり返る中、近付いてくる足音が大きくなるのを感じ、感覚であと10メートルのほどのところまで近付いてくると、目の前の外の光が微かに当たる壁に人影が写った。


 それは足音と共にだんだん大きくなりながら右から左へ動いて行き、大きくなるにつれ私の感覚は張り詰め鋭敏になっていくように感じられた。


 目で大きくなっていく影を追っていくと、ある所で影と足音がシンクロしてピタリと停まった。バレたのでは、と頭を巡った後どう掻い潜るかを頭の中の目まぐるしく思索していると足音と影が再び動き出し次第に音は遠ざかり影は小さくなっていき音が聞こえなくなるまで体はそのまま動かさずまった。


 音が聞こえなくなると、固まった筋肉をほぐすようにゆっくり首を市原のほうにむけ、「野上?」と声を潜めて聴くと、彼女は首を横にふったように見えた。


「多分違う。」


「誰だかわかる?」


「うん、雄介くん。」


「昔一緒にいた子?」


「うん。」


「やっぱり一人じゃ無いみたいですね。」と東山が私に言った後。市原に向かって「彼が爆発を起こしたの?」


「分かんない。」


「あいつも、野上に操られてるのか?」


「たぶん。」


「じゃあ野上をなんとか出来ればみんな止まるってことか。でも野上も誰かに操られてんだろ市原がどうにかできるのか?」


「うん、でもとにかく話したい。」しっかりとした口調ではなした。


「わかった。で野上はどこにいるんだ?」

「多分向こう。」と言って指さしたのは八重洲中央口、つまり真正面の方角だった。


 市原のさした方角へ進むと時には見つからない為に懐中電灯を使わず、記憶をたよりに壁を探していると足元の靴に砂利や厚紙の箱のようなものが当たったりするので携帯電話の画面の光を他の方に漏れないように当てると、割れたガラスやお土産の包装箱屋、上着や靴などがそこら中に散乱していた。


 灯がついていたらいつもなら入り口から30秒ほどで駅の中央部まで行ける道のりだが、前が全く見えない所を歩いているとその先が何処までも永遠に続いているように感じられ、歩いて来た方向に振り向くと地上の中央口から入って来る微かな光が入り口付近を小さく照らしているのが見えて今いる位置とそこの距離が全然離れていないことを確認するとその先の近くて遠い道のりに安堵と緊張が入り混じった複雑な気分になった。


 ホームに続く階段の前をを2つほど過ぎた頃、先頭をいく私はに大きく重く柔らかい物体につまずいてそれの上に覆い被さるように倒れた。


 地面に手を突き起き上がり携帯の画面で照らすと紺色の制服に腕や胴体、足にプロテクターをつけた機動隊員がうつ伏せで倒れていた。


 体を軽く揺さぶってもなんの反応もなかったので体を仰向けにひっくり返すし顔に携帯の画面を近付けると、画面の光が照らした瞬間東山と市原も驚いて短く小さく悲鳴をあげ、その声にビックリした私は携帯の画面側を機動隊員の顔に落とした。


 携帯を取るとなぜかねっちょりと音がしスライムのように画面に張り付く感触がし、画面の光で顔を照らしよく見るとその顔右半分が焼け焦げその表面をコーティングする様にテカテカの体液が染み出しており眼球が何処かに抜け落ち皮膚や肉は所々無くなっていて、そういった場所には白い骨が見えていた。


 私は驚き悲鳴を上げる代わりに咄嗟に息をのみ一瞬体が強張った。


 その後二人の様子を見るために周りに携帯の画面を向け様子を見ると二人は地面に座り込んで何かを考え込んでいるかのように地面をボッと見つめていた。


「二人とも大丈夫か?」と尋ねると東山は「大丈夫です。」と力なく答えたが、市原の方は私の言葉を聞いた途端地面に嘔吐したがだしたものの中には固形物は無くただ白く濁った液体が床に吐き出された。


 それを見ていた東山は市原の背中を包み込み優しく背中をさすったが市原の横隔膜や腹筋はまだ痙攣してるようで何度も吐き出すような声を出しながら、えずいていたので東山は着ていたジャケットを脱ぎそのジャケットを丸め市原にわたし顔を拭うように促され市原は「汚れちゃう」とか細い声で言うと「いいのよ安いから。」となんでも無いように言った。


 暫くの間ジャケットで口を抑えていた市原が唐突に「あっ」っと呟くと四方八方、無数の足音が聞こえ、その音は次第に大きくなり、私たちの周りを取り囲んだと思ったたいきなり私達の上にある照明がパッと灯った。


 真っ暗な中でいきなり照明がついたため一瞬なにも見えなくなり三人とも各々瞳の上にひさしを作ったり目を隠した。


 一瞬のことで殆ど無意識だったが身の安全を守るためになんとか目を薄く開き周りに集まって来た者を見ようとすると、私たちを中心にして十二人程の少年少女が立っていてその中の一人が私達の上の電灯に向かって手を開いた状態で腕を向けていて、私達の上を中心にして電光掲示板や電灯など光を発するものが全て光っていて、中心から遠ざかるほど光源の光は暗くなっていた。


 少し経ってやっと慣れて来た目で周りを見回すと辺りには、焼け焦げた後やボロボロに崩れ鉄筋が見えているはしら、事件発生時に客が落として行ったであろう鞄などの荷物や瓦礫が散らばっていてそんな中にアクセントのようにさっき見たような紺色の制服を着た全く動かない人間が何人も散らばっていた。 


 そして少年少女たちの中には今朝見た野上雄太の姿もあった。

 

 私は野上に向かって「なぜこんなことをする。」と考えなしに思ったことを率直に言った。


「あんた、今朝会った。」と冷たく鋭い視線んで私を一瞥した後市原美香に向けられ「なんで俺を受け入れない。」と言った。


「雄太くん、何やろうとしてるの?」


「俺は俺達を離れ離れにした人間に復讐するだけだ。みんなを取り戻す。」


「なんで、今のままじゃダメなの?」


「美香は誰かが勝手に当てがった血も繋がってない人間を親だって言えるのか?ほんとに信じられるのか?」


「それは。」と言った後少し間が空き「でも家族になろうとしてたし、努力もした。」


「じゃあお前は俺たち仲間を裏切るのか?」


「違う、なんでそんなに割り切っちゃうの。私はずっと一緒にいたみんなも、あの後にできた家族もどっちも大事にしたいの。」と言われると野上は市原とそれを介抱するする東山の方にゆっくり歩き始めたので私は二人を守ろうとして立ち上がると、二人との間にあった機動隊の死体が突然大きな炎をあげ、私の行動を遮ったと思うとその炎は私の周りに直径2メートルの円にを描くように広がっていき炎の柵に閉じ込められ、周りを見ると何人かの少年達が私の方に向かって掌を開いて私の方に向けていた。


「お前、あいつらに何かされたのか?」と言った後私の方を見て「それかこいつらに吹き込まれたのか?」と言いながら市原の目の前に行き右手を頭の前で開いて「もしかせて洗脳されてるんじゃ無いのか?」と言うと市原は「やめて。」と恐怖を押し殺しながら言った。


 野上が市原の頭を触れようとした瞬間東山がその手を叩き、そのまま一瞬静かになったが、そのあとすぐに野上は激昂し再び右手を開き今度は東山の方に向けて、それを見て私は何も考えず「東山逃げろー。」と大声で叫ぶ。


 野上は右手を東山のおでこのあたりを触れようとし「邪魔をするな。」言った瞬間市原が野上に向かって飛びかかって押し倒し倒れ込んで仰向けになった野上に覆いかぶさるように倒れた市原が「操られてるのは雄太くんのほうだよ、目を覚まして。」と言うと野上は少しくるしそうに市原を押し除け起き上がろうとし、そんな中でも足を掴んでくる市原の手を大股で引き離し東山に向かって歩き始はじめ「お前らが、美香をこんなふうにしたのか。」と叫びながら頭に手をようとした瞬間その時だった。


 遠くから風船が割れるような音がしたと同時に立っていた地点から八重洲改札口の方向に扇状に肉片や毛が生えている人間の皮が散らばった。


 東山の額に向かっていた手が突然顔の右側を掠めると、その瞬間野上は糸が切れた操り人形のように体が崩れ落ち、それと同時に頭だったところから大量の血飛沫が吹き出しそれが東山と市原の顔に途切れ途切れの線を描きながら地面に倒れ、次第に血飛沫が弱まり野上の体を見ると首より先が無なかった。


 私たちが野上の遺体に目を奪われていると急に灯が一瞬明るくなり、一拍おいて周りの少年達が一瞬痙攣したかのようにビクッとした後、野上と同じように倒れ込む。


 私を囲むように燃えていた炎はミルミルうちに火力を弱め、終いには地面に焦げ跡だけ残して完全に消えてしまいそれと同時に私たちを照らしていた電灯はシュッと暗くなり消えた。


 その状況が飲み込めない私はその場で立ち尽くしていると「美香ちゃん、美香ちゃん。」と東山の声が聞こえて来たので尻のポケットに入れていた懐中電灯でそちらを照らすと、地面にに座り込んで、市原を抱きかかえていた。


「どうした?」


「美香ちゃんが他の子と一緒に意識をなくて。」と泣きそうな顔をした東山が言ったので腕を持ち上げ脈を測るとしっかりと脈打っていたので「脈はある。」と伝えた後周りの子供達に光を当てて見回すと全員倒れ込んだままでその中の一人の女の子に近より呼吸と脈打っていることを確認していると遠くから再び大群の足音がして、しかもその足音はさっきよりも硬い音がさっきよりも多く聴こえたので周りを見ていると、通路の奥の方からから黒い機動隊の制服を着て手にはケッヘラー&コッホ社のmp5の様なサブマシンガンを持っている多勢の特殊部隊が四眼の暗視ゴーグルを着けてこちらに走って来たのが見えたので、どうにか逃げ場所はないかと周りを見回すが何もすることが出来ず走って来た特殊部隊に銃を突き付けられながら囲まれ、東山の方も同じ様になっていた。


 私は抵抗することはできないと悟り両手を頭の横ぐらいまであげ「なんだよ。悪いことやってねえぞ。」と言うと後ろからガスマスクの様なものを被せられそうになるので暴れながら抵抗するが、多勢に無勢でなす術なく被せられた。


 中は甘い匂いが充満していて訳もわからずそれを外そうと体を暴れさせた瞬間、急に力が入らなくなりなんとか身体を動かそうとするが頭で考える動きに体がついて行かなくなってくる。


 するとどうすることも出来ないような気がして来て、同時に一瞬にして幸福感に満たされた私の意識は深い湖の中にゆっくり沈むように落ちていき、焦点のを合わせることも出来なくなった私の目は黒い残像を作る特殊部隊の隊員とその奥に何処か見覚えのある丸の内OL風の女を捉え、その後意識が無くなった。




***



 緒方達と別れた後なんとか御茶ノ水を抜け丸の内側から東京駅に向かうとマルビルの間にテントでできた対策本部があり、そこでなんらかの情報が手に入らないかと入っていくと本部の中は誰も何も言わないがピリピリした雰囲気が漂っていた。


 この空気は管轄を何者かに奪われ、晴らしようのないフラストレーションが捜査官一人一人から滲み出てる雰囲気だった。


 ここにはなんの情報もないと思い外へ出ようとすると机の上に置いてあった無線機から「状況終了」と音声が聞こえ、急いでテントを出て東京駅が見える方に走っていくと、東京駅の丸の内出口の前にあるタクシー乗り場に黒く塗装された軍用の輸送車や古いランドクルーザーを改造した指揮官車、自衛隊の兵員輸送トラックが何台も止まっているのが見えた。


 東京駅の中は慌しく動く警察官が駅舎に出入りしていたので、どさくさに紛れ現場に入ると工事現場で使われるような大きな風船のようなライトがいくつもありあたりを照らしていて、中はまるで戦争でもあったかのように飛び散った血液が、落ちてる瓦礫に染み込んでおり、至る所に機動隊の遺体が転がっていた。


 死体はどれも普通じゃなく、あるものは焼け焦げポンペイ遺跡から発掘される死体のように手足が不自然に曲がっていたり、またあるものは上半身と下半身が真っ二つに切断されていたり、それ以外にも顔に落雷に打たれた時にできるようなアザがあるもの、顔の一部分が焼け焦げ、眼球が抜け落ちてるものなど、人の手によるものとは思えない死体がゴロゴロしていた。


 その中にさっきまで一緒にいた緒方達が居るのではないかとキモが冷えたが、辺りを歩き回ってもそれに似た服装の死体は転がっていなかったので、現場保存をしている若い警官をちょっと呼び止め状況を確認すると30分前にサットが突入して解決した後、自衛隊が十数体の死体袋の様な物を輸送車車に詰め込み何処かへ運んで行った、カリカリしながら教えてくれたので礼だけ言って、丸の内中央口に向かって歩いていると過去、警視庁にいた時の、少し間の抜けた後輩が背の低い刑事と一緒に入れ違いに入って来た。


「あれ、原口さん、お久し振りです。」


「おお。」


「どうしたんですかこんなとこで。」


「応援だ。」


「お疲れ様です。でも原口さん、そろそろ定年なんだから無理しないで下さいね。」


「使えるもんはなんでも使うってよ。」


「非常事態ですからね〜」


「お前自衛隊が運んでった死体袋どこへ行ったか知ってるか?」


「さーあんまり分かんないですけど、さっき警ら隊の奴が自衛隊の車列が神田橋のインターチェンジで別れたって。首都高に乗った車どこいくんですかね。まあこんな状況だから変な話ってわけでもないんですけどね。ただこっちには生存者がいるかどうかも分かんないであと片付けだけさせられて頭にきますよね。」と聞き終わる前に「ありがとよ。中結構酷いから袋持ってくといいぞ。」といい急いで駅の外へ出て、公衆電話を探し記憶を頼りに070から始まる11桁の番号のボタンを押した。

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