第134話 些細な幸せ②(ALL)
心紀「女性っていうのは、面白い視点で話をするよねぇ」
倫「全くだ。本当に可愛いよな」
涼也「 可愛いですよね。本当。月乃さんを主軸に、しっかりしている夏輝さん。頑張り屋のるなちゃんとふうちゃんは、協力し合って可愛い子供達を見守って行くんでしょうね」
心紀「うん。そうなんだろうけどね。意外とさ…」
涼也「夏輝さんも、心優しいから傷付きやすい女性だ…って事ですよね?」
心紀「そういう事」
英士「月乃さん、夏輝さんは、良く気が気が付き過ぎて時に心が疲れてしまうだろうし」
心紀 「ふうちゃんとるなちゃんは、人の心の痛みまで背負って。それで涙するような頑張り屋な子達だし」
倫「我々男連中が、彼女達を支えて守って。子育ても家事も協力して。我々も色々と情報を交換しあって助け合って。幸せな大家族を築いて行こうな」
英士「瞬は一番上って事で。頼られる存在になっていくだろうから、大人が時にたくさん甘やかしてあげなきゃならないね」
涼也「フワフワちゃん達が話してたように。 血が繋がってる子供達の中にいる美紀ちゃん、煌輝は時に。寂しい思いをするかもしれない。それを感じさせないようにしてやるのが大人達の務めだよね」
心紀「ありがとう。それは本当にお願いするね。そういう事からすると、倫さんも一番上って事で誰にも甘えられないかもしれない。俺達は、年下って事で甘えないでさ。倫さんの悩みもきちんと話を聞いて…お互いにさ…」
英士.涼也「人に話す事で解決しそうな悩みは打ち明けて、話し合って。情報を共有し合って頑張って行きましょうね。瞬や、煌輝に気持ちを向け過ぎて、英也と涼士が寂しくないようにさせなきゃ。とか。色々大人の責任は重大ですね」
倫「 頼りにしてる。 本当に心強いよ君達は。これまでだって何回も心が折れそうになった。 助けてもらって本当に俺はありがたかったし。感謝してるんだ…美紀ちゃん、莉歌ちゃん、はなちゃんには… とにかく甘い大人になるんだろうな俺達は」
英士.涼也.心紀「… 間違いなく親バカになると思います…」
(英士.涼也.心紀.倫)
すでに、嫁になんかやらん!ていう 気持ちですからね…)
瞬.英也.煌輝.美紀.涼士「 パパ ママ りかちゃ はなちゃ ニコニコ」
8月に3歳になったばかりの瞬
11月に3歳になる英也
12月に3歳になる美紀ちゃん
12月に3歳になる煌輝
1月に3歳になる涼士
可愛い盛りのお兄ちゃん達が
6月に生まれたばかりの莉歌ちゃんに
7月に生まれたばかりのはなちゃん
可愛い妹達がニコニコしてるよって
風歌「ホントだ。可愛いね!」
瞬.英也.煌輝.美紀.涼士「ね!」
るな「お兄ちゃん達と、お姉ちゃんも可愛いね!」
夏輝「本当に幸せ…」
月乃「 私達大家族は幸せになれるわ!」
英士.涼也.心紀.倫
俺達の人生を
最高に幸せなものにしてくれた
女神達
可愛い子供達を見つめるその瞳は
慈愛に満ちていて美しいね
その綺麗な瞳を曇らす事のないように
俺達が永遠に守るから
一生
ずっとずっと幸せに
幸せな大家族になろうね
風歌.るな.夏輝
いつも苦しくて辛い時
支えてくれて助けてくれてありがとう
月乃
大切な娘達を
ふかい愛情で慈しんでくれてありがとう
風歌.るな.夏輝.月乃
可愛い子供達を優しくも
時に厳しい態度で導いてくれる姿に
尊敬しています
私達は貴方達の心のを支えとなれるよう
日々努力しますね
一生
ずっとずっと幸せに
幸せな大家族になりましょうね
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