第57話『ひえっ』

英士.涼也「もし、姫様達」


風歌.るな『ひえっ』


英士.涼也


『ひえっ』


って


涼也「困っちゃいますよね?どんだけ可愛いんですかね?」


英士「そうだよね。そして無自覚な所がさ。またね可愛いよね?」


なんかオイラ達


なんか俺達


可愛すぎる反応見て楽しいとか思っちゃってるの

お互いに同じ事を思ってるの感じるんだよね


るなちゃんの 、アタフタしたりさ。可愛い反応見て楽しい。とか思っちゃってる俺ってさ。ヤバいヤツだよね?


オイラ、風歌ちゃんの、アタフタしているトコ可愛いし。楽しい。とか思っちゃったんだよね?ヤベ-ヤツだオイラ…


るな『リョウくんはクールなタイプだって思ってたのに…』


ゴメンるなちゃん


涼也「アハハ!違がったみたいよ?」


風歌『山乃さんは穏やかな人だと思ってました』


風歌ちゃん…


英士「風歌ちゃん!苗字で呼んでる!」


風歌『…』


るな『…』


ナンか微妙な空気になっちゃったなぁ


マッタリした時間って良い…


英士「御厨くん! マッタリした時間良いなぁ…なんて考えてる場合じゃないじゃんね!」


涼也「 本当ですよね! あまりに幸せすぎて幸せボケしてた!」


動かない事態を動かす様な

大逆転出来るはずの大問題なのに!


姫様達の問題発言を正さなきゃなのに!

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る