叔父の悪巧み3

仲間である男性を殺された他の男性達は動揺しており、俺はナイフを男性達に向けながら言う。


「殺されたくなければ、早くアユナを返せ」


「こいつ…出てこい、お前ら!」


そう男性が言ったら部屋の奥にあるドアが開くと若い男性が三人入ってきて、その内の一人が長剣で襲いかかりながら俺に言ってくる。


「俺達にケンカ売った事を後悔させてやるよ!」


相手は長剣か…ナイフでは少し殺りずらいな。


そう思った俺はナイフを天井に向かって投げ、テーブルに置かれている瓶を手に取って若い男性の顔にぶん投げ、投げたナイフをキャッチする。


瓶は若い男性の顔に直撃した後に床に落ちて割れ、若い男性が顔を手で押さえて怯んでいる間にナイフで首を斬る。


「クソ野郎!」


そう別の若い男性が言いながら斧で俺に襲いかかった来たので、俺は先程の若い男性を盾にして攻撃を防く。


「こいつ‥」


そう若い男性は俺が盾にしている仲間を見て攻撃するのを躊躇し、呟いている隙に若い男性の首をナイフで斬る。


すると奥の開いているドアから中年の男性が剣を手に持ち、俺の目の前に来て言ってくる。


「中々やるじゃないか、少しは楽しめそうだな。お前らは下がっていろ」

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