その1 某ソシャゲに出くわすまで
実はこの10年くらい腐女子なんてものはやってなかった。やってる、っていうのも変な話だけど別に二次創作を漁ったり商業本を買ったりをしてなかった。
読めなくなった!卒業しました!みたいなことは無く、要は熱量がそっちになかった、みたいな所ではあるけどそもそも、私は熱心な腐女子ではなかった。
その間、熱心に一次創作をやっていたのもあって、まあ特に関心は向かない。もちろん腐女子が「書く立場」だけを示すものではないのではないのだけれど。
もちろんゲームも漫画も小説も嗜んでいたわけで、オタク離れしたわけでもなく、あ~今期のロボアニメは何かな〜とか、一次創作仲間の作品見て楽しいな〜などと、楽しく暮らしていた。
もちろん今でも楽しいですよ。
別に飽きたということもなく、ばりばり一次創作をやっていた日々、傍らでは色んなソシャゲをぽちぽちとやっていた。私というやつは基本的に飽き性なのでソシャゲは三ヶ月続けば優秀だった。
ほんとに。
システムやキャラが良くても何かのはずみにログインを忘れたら瞬く間に離れてアンストするタイプだった。
ガチャ石を使わないまま大量に残してアンストするのは、今思うと非常に勿体無い事だと思う。次回からは最後にぶん回します。
さてはて、そんな私が出くわしてしまったのが腐女子回帰への第一歩たる某ソシャゲというわけである。今思うとこれ、完全に道を踏み外した瞬間でした。
十年前の私へ。
結局腐女子への道へ帰ってきてしまいました。毎日楽しいです。
十年後の私へ。
今でも何かやってますか。毎日楽しいと良いなと願っています。
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