スキルでさえも、暴力を振るうとでも言うのか、アレは……
作者からの返信
ラビットさま
アレの酷いところは……最初の世界の、
女神の時もそうだったのですが、
神や超越者や熾天使等々、
いかなる格上の相手であれその対象が、
「僕より幼くて弱そうな女の子。苦しめた」
そう嗜虐心を刺激したら、実際の格も、
無視してただ目的をなすために異常な力を発揮します。
そもそもスキルをどこからか引き出して、
人界に引き出す事自体が奇跡なのですが、
怒りに任せてシンはそれを行っています。
そしてシンはそれが異常なことで、
あることにも気づきません。
自分ならできて当然という、
謎の確信があるからです。
シンの行っていることは、
幼い子供への暴行です。
世界改竄の危険性はシンより
も危険度が上。それを理解した上でも
ユーリは我慢の限界でした。
ユーリは例え、最後の敵であれ、
目の前で幼い子供が殴られ足蹴にされて
いる姿を見たら、保護します!!
大人の男からの女子供への暴力。
ダメゼッタイ!乂(>◇< )
――そんな彼だから漆黒の一員になるのも
必然だったという感じでございます(*´∀`*)
更新ありがとうございます。
今のシンの状態は正に川◯礫さんの「心意(想い)はシステムを超える」を悪い方(我儘)に体現してますね。
シンは心が幼いのでその分思いが(善悪は別にして)純粋にして強力なのでしょう。
ユーリとムーはこれをどうやって超えるのか、次回も楽しみにしてます。
ところでスキルが人格を持つ、これは転◯ラからですか?
作者からの返信
私池さま
ご感想、誠にありがとうございます!
>ところでスキルが人格を持つこれは転◯ラからですか?
実は転◯ラは漫画13巻(村で人族に対する会議が行われるところ)
までしか読めていないのでその後の展開はまで知りませぬ(;・∀・)
主人公の自律型のスキルも今後さらなる進化を遂げるのですね。
13巻は村の主人公とみんなの悲壮な決意に泣きましたなぁ……。
今後の展開がより楽しみです(*´ω`*)
スキル、無機物、概念、有機体でありながら造られた人間
……そういった本来は心を持たない存在がヒトの心を
持つという物語は大好きです。
本作におきましては、ムーや、テミスがその位置に、
居るるのかなと、思っています。
ムーというキャラクターは私の処女作の転生者スレイヤーの
『ソフィア(グノーシス主義の知恵を司る女神)』という、
スキルでありながら馬鹿話や恋バナができる相棒キャラが
おりまして、そのキャラをイメージしながら描いていました。
『ソフィア』の更なる原点は恐らく90年代、0年代。
ちょ◯っツのちぃ、T◯ Heartのマルチ、この辺りの、
時代のキャラに影響されているのだと想像しております。
なので、メイド服やアンドロイド(無機物に近い存在)を、
作品に登場させたくなる性癖がありますw(*´ω`*)
メイドとアンドロイド(無機物や概念)がヒトを
理解する物語は好きなので他作品にも登場させたり、
そういったわたしが好きな要素は自然と作品にでますね(*´ω`*)