名もない星へ行った君
遠くへ行くといった君
すぐに帰ってくると言った君
当然、君が帰ってくれると信じたボク
だけど未だに帰ってこない
何処へ行ったのかもボクは知らない
いつ帰ってくるかもボクは知らない
只、待っているだけのポク
いつまで君を待てばいいの?
只、虚しいだけのボク
簡単なアルファベットと
数字の羅列だけの名前の星
きっと君はそこに行ったんだね
ボクはただ君が帰ってくるのを待つだけ
ボクはただ君を信じて待つだけ
そして星空を仰いで、体液が零れないようにするだけ
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます