第1話への応援コメント
はじめまして。佐藤大翔と申します。
読了後、「8月15日に読みたかった……」とやるせない気持ちになりました。また読み直しますね。
曽祖父の日記に綴られた戦争の悲惨さ、これからの未来への希望を淡々と、かつ感情的に曾孫の私を通して垣間見ることができました。
小、中を通して平和学習をしましたが、自分たちの足で遺跡を見たり、当時の資料を読んだりして感じた世界と、当時の人の感じた世界は同じようで違うものなんだと思います。「大爺ちゃんも『知らない』んだ」と言う言葉がとても心に響きました。
長々とごめんなさい。
とても面白かったです。
素敵な作品、ありがとうございました!
作者からの返信
ご丁寧な感想、ありがとうございます。この作品は、私の曽祖父(生まれる前に亡くなってしまいましたが…)の戦争体験を基にしています。
「バッタや蛇も食べた」、或いは「朝元気だった仲間が機銃掃射で夕方には亡くなっている」…の様な話を父を介して聞きました。
拙い分でも良いから、曽祖父の体験を残しておきたい、そんな心境で書いた作品です。
長文かつ拙い言葉使いではありますが、読んでくださった貴方に、心から感謝申し上げます
第1話への応援コメント
手記を読む、というスタイルの小説は好きですね。
自分以外の過去に思いを馳せるので、現在進行型とは違う趣がある。
作者からの返信
応援コメントありがとうございます
手記スタイルは私も好きです。まあ、書くとなれば地の文との差をどう立たせるかという、とてつもない課題が出てきますが…