応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • 最後の一文笑
    自分もそう思いました。90年代のジャンプぐらいでやってそうですが10週エンドかも。

    >こちらで非常識な前提条件を与えると、その変な設定が無難で常識的であるかのように書くから、シュールな作品になるようである。
    息を吐くようにその場ごかしを宣う人なんで、支離滅裂になっていくんでしょうね。しかしそのあたりの整合性を上げられるともう人間太刀打ちできそうにない……

    作者からの返信

     今のAIの文章が面白いのは、支離滅裂なことをさも当然のように書くところにあると思います。

     今後AIが学習していくと、その辺は解消されていくのだろうと思いますが、そうなったとき、本当に面白いものを書くのか? という点は未知数ですね。
     完璧な文章を書いたから面白いとは限らないわけですし。


     ただまあ、AIの文章技術が上達すれば、AIを編集者として利用し、基本的な問題点について指摘してもらえるようにもなるはずなので、単にAIが人間の作家のライバルになるだけではなく、協力者として役立つ可能性も出てくるんじゃないかと思います。

     結局は使いよう、ということになるのかも。

  • 第20話 荒野のカップメンへの応援コメント

    キースも無事で、結局誰一人死ぬことなく笑 社会的にはアレだったのかもしれませんが。
    結局、名無しの主人公は、ただショットガンジョーに義理堅かっただけというオチでいいんでしょうか。その突き放し感が無法者が横行する世界観にピッタリであるとは思います。

    唯一無二の作品ですね。楽しく拝読させていただきました。ありがとうございました!

    作者からの返信

     主人公は、ただショットガン・ジョーにうまいラーメンを作ってもらいたかっただけですね。
     ラーメンを気持ちよく食べるために、余計な問題を片付けただけ。

     私の作品史上でも一、二を争うほど読まれなかった作品なので、こうして読まれる機会を得て、感謝しております。いや、本当に。

  • なるほど……ここからもう、カップ麺が社会的道義や価値の再前提にあるほうへ想いいきり舵を切られたわけですね。パイロット版もわかりやすいですけど、キレてる本番のほうが好きです。

    作者からの返信

     これはもともと、自主企画で書いた作品でした。
     かつて、カップメンを作るシーンを村上春樹風とか太宰治風とかで書くのが流行っていたことがあったのですが、それに乗っかって、カップメンを作るシーンだけの作品を書こう、という企画でした。

     で、この掌編だけ書いて満足すればよかったものを、なぜかこの設定で全20回の連載作品を書いてやろうと思い立ったわけですね。

  • 第16話 カップメンクラブへの応援コメント

    遅効性の激辛調味料笑
    舌にかかる命の比重笑

    え、やっぱりキースは死んだんですかね(死因はカップ麺でなく

    作者からの返信

     すごい地味な嫌がらせです(笑)

     そちらの近況ノートで、カップメンで地味な嫌がらせを考えるのが流行った時、このシーンはちょっと思い浮かべました。


     キースは死んだの? と勘違いするのは、キリングが「保安官殺害容疑」と言っているところのせいですよね。
     これは今回、自分でも読んでいて引っかかりました。死んでないのに殺害容疑? と。

     キリングは、フォックスがキースを殺したことにして、「あいつのせいで保安官がいなくなっちゃったから、代わりに自分がしまーす」と言い出して、この州の権力を握ろうとしていたわけですね。

     ただ、本当にキースを殺す気はなくて、西部の遠くに追っ払おうとしていました。

     ここはもうちょっとわかりやすく書きたいところですが、あんまり説明を入れたくないところでもあるので、考えてみます。

  • ついに主人公(ですよね)、ショットガン・ジョーと再会。
    禁麺法を酒に置き換えるとだいぶ混乱する笑 状況がクリアになりますね。
    しかし暗躍の背景はどうなっているのかはこれから。

    作者からの返信

     主人公が名無しなので、毎回少し表現を変えたりしていたのですが、混乱の元だったから、やめといたほうが良かったなと、今回読み返していて思いました。

     ラクーンがサイモンという偽名を使っているというのもややこしいし、そのラクーンがショットガン・ジョーをJJと呼んでいたりとか、この辺はわかりやすさを重視したほうが良かった気がしますね。

     禁酒法と禁麺法はちょっと違って、禁麺法は、政府が公認したカップメンは売っていいという法律なんですよね。その法律を悪用して、公認メーカーが粗悪なカップメンを売っている。

     まあ、この辺は適当でいいんですけどね。西部劇でも観ている人の多くは、細かい背景はあんまり気にしてないですし。とにかく決闘シーンが観たいだけなんで。

    編集済
  • 第14話 探求のカップメンへの応援コメント

    イギリス、フランス、イタリア……それぞれの訛りに応じてキャラが在る辺りも西部劇ですね。

    作者からの返信

     日本語で書いているので、その辺のニュアンスは再現できないんですけどね。雰囲気だけでも。

  • 第13話 象/ジャガーへの応援コメント

    今更ながら、水筒もカップ麺も、メーカー名はパロディなんですよね。フェザントって元ネタどこなんだろう。

    キメラ水筒に笑いました。径は規格統一なんだ……

    作者からの返信

     フェザントの元ネタは、確かピーコック魔法瓶だったと思います。日本の老舗魔法瓶メーカー。
     クジャクから例の目立つ羽を取り除くと、キジに見えるところから付けたはず。

     この回はほぼ丸々『続・夕陽のガンマン』のパロディとなっています。元ネタでも複数の銃からパーツを組み合わせて改造してるんですよね。

     水筒をニコイチ改造してどうするんだという気もしますが、なんかカッコイイ気がするのも事実。

    [追記]
     というか、ピーコックをそのまんま書いている箇所がありますね。ダメじゃん。書き直しておきます。

    編集済
  • え、キース……死んだ?
    ていうかこの対決でどうやって命を奪うんだろ……あれ~読み落としありましたらすいません汗 まだ対決で命を落とした人の描写、ありませんよね。
    次を捲ればいいんでしょうけど、カップ麺と水筒でどう命にかかわるかが気になってしょうがなくなってきました。(読み落としの場合は真剣にすいません)

    作者からの返信

     さすがにカップメンを作ってて死ぬことはそうないと思います(笑)

     本作はシリアスギャグなので、キースは感動的に犠牲になったように描写してますが、単にカップメンをたくさん作りすぎて疲れて倒れただけです。

     競技ではなく、真剣勝負としてカップメンの早作りで対決するというのは、おそらくまだ人類は体験していないので、この辺、ちょっと分かりづらいところがあるんですよね。
     私も実際に見聞きしたことがないので、どう書けばいいのかよくわかっていないところがあります。

  • 第9話 星空のカップメンへの応援コメント

    ヌードルマン笑

    作者からの返信

     そこを拾ってくれるのは非常にありがたいです。

     ここで重要なのは状況説明そのものじゃなくて、カップメンの密輸とかいう意味不明なことを大真面目に語っているというシチュエーションと、ヌードルマンなんですよね。

  • ツインターボ湯切りMkIII 笑

    失礼ながら、ところどころごく普通に面白いのに。どうにも完全な営業不足な気がいたしますんですが。すいません、あまりにもったいなくて。いや麺じゃなくてこの作品のアピールが。

    作者からの返信

     ターボ湯切りが登場した時の感動を作品に込めました。あれは革命的な発明でした。

     この作品の営業に力を入れていなかったのは、あまりに読者の食いつきが悪かったのもありますし、カクヨムのロイヤリティプログラムが今よりおいしくなくて、営業してまでPVを集める意義がなかった事情もあります。
     とにかく星だけが重要で、星を付けてくれない読者をいくら集めても意味がなかった。で、西部劇とかニッチな趣味の人って、なかなか星を付けないんですよね。営業効率が悪すぎる。

     今は3年前と状況が変わって、星くれなくてもPVさえ増えればOKになったので、自主企画に投げてみるとか、考えてもいいかもしれません。

    編集済
  • 第7話 復讐のカップメンへの応援コメント

    焼きそばと来ましたか。

    しかし……西部劇お好きなんですかね、元々に。
    当時だと州法のさらにローカルな法が強くて、連邦保安官なんて役に立たないみたいなくだり、おお~なんて思いながら読みました。

    でもそば作り過ぎ。

    作者からの返信

     結構、西部劇は観ています。この作品の各エピソードタイトルも、大部分が西部劇の邦題のもじりになっています。使ったタイトルの中には観てないやつもありましたが。

     西部劇は似たような作品がめちゃくちゃあるんで、さすがに全部フォローはできないですね。あと、似たようなシーンがありすぎて、覚えているシーンがどの作品だったか忘れがちなこともしばしば。
    「あー、あの、クリント・イーストウッドが出てくるやつ!」とか思い出しても、それだけでたくさんありますし。
     今の異世界転生テンプレと事情は似ているかもしれません。

     保安官と連邦保安官の違いでおおーとなるのは、この作品にとってはいい読者です。

     銃も酒も出てこない代わりに、麺だけはやたらと出てきます。

  • 第5話 池畔のカップメンへの応援コメント

    とりあえず脳内BGMはずっと口笛とバンジョーです。

    作者からの返信

     長めのお話を書くときには必要になりがちだけど、離脱率が増えるのがこういうエピソードなんですよね。

     ある程度、固定の読者が付いた後なら問題ないんですけど、序盤ではやらない方がいいだろうなと、後に脳内反省会を開いて思いました。

  • 第4話 酒場のカップメンへの応援コメント

    禁麺法 笑

    作者からの返信

     そうなのです。禁麺法時代のお話なのです。あの頃は酷かったですね。知らんけど。

  • >軍帽の男が左手でカップのふたを半分はがし、これから水筒のお湯をカップに注ぐところだったのに対し、浮浪者の男はすでにお湯を注いでいたからである。
    何ですかこの流れ描写笑 (褒め言葉です

    >彼らに残された最後の問題は、あのカップラーメンに誰がありつけるか、ということだった
    オチまでキレイに。

    タイトルからずーっと気になってたんですが……もっと早く開けばよかったです。
    失礼いたしました笑

    作者からの返信

     カップメンの早作りで決闘するという設定は、面白いっちゃ面白いんですけど、あまりに変すぎてどう書けばいいのかさっぱりわからず、自分で自分の首を締め、悶絶しながら書いておりました。

     現実離れしすぎた設定の作品なんか書くもんじゃないなと、このときにはすでに後悔しておりましたが、全20話というのは決めていたので、あと17回どうするんだよと絶望したものです。

  • 第2話 夕陽のカップメンへの応援コメント

    華麗すぎるカップ麺メイク笑
    他のコメントに乗っかりつつ。ショットガン・ジョーの声が山田康夫に笑。

    作者からの返信

     ああ。読んでしまいましたか、これ。
     読まれるなら取り急ぎ、全体に空行を増やすとかして、読みやすく整備したほうがいいかもしれないですね。

     この作品はいろんな意味で問題作なんですよね。全部読んで面白いと言ってくれた人もいるにはいるんですが、たたでさえ数少ない読者のほとんどは途中で脱落しました。

     その理由は、正統派な西部劇を目指しすぎて、退屈なシーンが多かったからでしょう。相当西部劇が好きなら、そういうシーンでも細かいネタを拾って面白がれるかもしれませんが。

     クソ真面目にアホなことをやるから、こういうギャグは面白いわけなので、シリアスな体裁を保つことは重要なのですが、まあ、真面目に書きすぎました。

  • 第2話 夕陽のカップメンへの応援コメント

    めちゃかっこいいカップ麺のつくりかた!
    ウェスタン調なのもよいですね。

    作者からの返信

     わけのわからない設定の作品を、なぜか真面目に書いているわけですが、カップメンを作っているシーンが本当に格好良く見えるかは分からないんですよね。
     料理バトルものなら、こうやって作ればおいしくなるんだという理屈でごまかせるのですが、そういう話でもないですし。

     格好良く見えたのであれば幸いです。


  • 編集済

    第2話 夕陽のカップメンへの応援コメント

    あきまへん、爆笑です。クリントイーストウッドがカップ麺作っています。

    作者からの返信

     暴力と無法のはびこる荒野で、ゲスい悪党どもが殺し合う作品をいずれ書いてみたいと思っていたのですが、なぜかこんなことになってしまいました。

     ハードで渋い西部劇を目指して書いているのですが、毎回、得物が水筒という点で行き詰まります。なんでこいつら肝心なときに銃を持ってないんだよと腹が立ちます。

     正直、これが本当に面白いのか、マカロニ・ウェスタンファンから石を投げられるんじゃないかと戦々恐々としておりますが、面白がってもらえる可能性はあるらしいので、ほっとしたところはあります。